“華がある”スター選手が、やっと甲子園の地に戻ってきてくれました。泥沼の本拠地6連敗だったチームの救世主となるべく、サトテルが昇格してすぐにスタメン、2安打に好守、好走塁とダイヤモンドで躍動してくれました。これでやっと仕切り直し。明日からも、ガンガン打ちまくって勝ちまくってください!
岡田監督「動かさなあかん打球ばっか飛んでたから」攻守で躍動の佐藤輝に/一問一答
(日刊スポーツより)
◇7日◇甲子園
阪神が連敗を3で止め、1日で貯金生活に戻した。6日の楽天戦(甲子園)に敗れ勝率5割となっていたが、西武に勝利し、再び貯金1。5得点以上あげたのは5月19日ヤクルト戦以来、15試合ぶりとなった。
阪神岡田彰布監督(66)は「ちょうど(貯金)0なったんやから、そんなん再出発いう意味では一番区切り的にもいい日やったんちゃう」とコメント。昇格即マルチ安打を放ち、守備でも躍動した佐藤輝明内野手(25)については「だからそれだけ集中してるということやろ、1打席目からヒット出るいうことは。(守備は)足動かさなあかん打球ばっか飛んでたからやろ。だからちょうど良かったよ、躍動感に見えて、それは」と評価した。
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阪神岡田監督の一問一答は以下の通り
-前夜に、この日から開幕と
ちょうど(貯金)0なったんやから、そんなん再出発いう意味では一番区切り的にもいい日やったんちゃう。
-選手には何か声をかけた
いやいや、そんなことない。そら、みんなもう分かってるよ。今までもなあ、負けてる時でも何とかそら点取ろうと思ってみんなやってんねんから。みんなそないしてやってんねんけど、なかなか結果が出ない時もあるんよ、1年間長いシーズン、そういうことやん、はっきり言うて。別に何か変わったいうことはないよ別に。おんなじメンバーでやってるんやから。
-近本もタイムリー出てよかった
その前にな、4、5出とったらもっと楽な展開になっとったかも分からんけど、それはまだチームがそこまで、まだ勢いというかな、普段の姿にまだなってないということや。そらまだまだや、そんなん積み重ねがな、徐々にな、いいときの流れになるわけやからさ。でもこういうのを繰り返しとけば、流れ的にはやっぱりこっちに来るんじゃないか、うーん。
-前川の2番はうまくつながりを生んでいる
2番打たすのおれへん。本当に。でもまあ、昨日さっきも言ったけど、左でも使こうたけど、なんとかするいう姿がな、やっぱりな、追い込まれても、おーん。そらくさいボールでも、バット折りながらでもファウルにするとかな、そういうのが必要やんかやっぱり、おーん。そらみんながそういうのを見てるわけやからさ、そういうのがやっぱりいい結果につながる。
-佐藤輝は第1打席から安打。本人も乗っていける
まあ、おーん。ずーっと、もうこれで5試合連続くらいちゃうか、1打席目ヒット、ファームから。だからそれだけ集中してるということやろ、1打席目からヒット出るいうことは。
-守備も足が動いていた
おお。足動かさなあかん打球ばっか飛んでたからやろ。だからちょうど良かったよ、躍動感に見えて、それは。
-初戦勝利も明るい材料
明るい材料って、久しぶりやろ。何カードぶりや。
-8カードぶり
おお、ええやんか。
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