森下の1発で『ウル虎の夏』シリーズ快勝締め!

森下の1発で『ウル虎の夏』シリーズ快勝締め!

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じりじりと痺れる投手戦の均衡を破ったのは、森下選手の一撃でした。近本が出塁した好機に、見事レフトスタンドへ大きなアーチを放ち決勝点。超満員に膨れ上がった甲子園は、“ウル虎の夏”シリーズ最終戦の快勝に酔いしれました。ここから長期ロードです。暑さに負けず、頑張ってほしいですね。

ドラ1・森下翔太が決勝2ラン 6戦連続3番起用で勝負強さ発揮 後半戦初の広島と1差で長期ロードへ
スポーツ報知より)

◆JERAセ・リーグ 阪神4―2広島(30日・甲子園)

 阪神のドラフト1位新人、森下翔太外野手(22)が決勝2ランを放った。同点にされた直後の6回1死一塁で初球の直球を左翼スタンドへ。一塁をまわると、右手で拳を握った。「チカ(近本さん)が出塁してくれて、この回絶対に点が取れるイニングだと思った」。6試合続けての3番で勝負強さを見せつけた。

 前日は5打数無安打。この日の1打席目は初対戦の大瀬良に3球三振。「昨日から真っすぐ系統のボールに詰まるのが(頭に)引っかかっていた」。自身の打撃内容を冷静に分析。「(体が)開く傾向になっていたので、左目だけでタイミングを見た」。新人離れした修正力で、見事な一撃を放った。

 7月は打率2割5分4厘、15打点、プロ初本塁打を含む3発。プロとして迎える初めての夏だが、夏バテなどは一切ないといい、食事面では3食以上とることを心がける。「炭水化物はエネルギーになるのでよく食べるようにしている」と、試合中もパンやおにぎりを口にするほどだ。

 3本塁打はすべて甲子園で放った。その本拠地を高校球児に明け渡し、1日からはロード。夏の長期ロードは過去5年続けて勝率5割以下だが、森下は「ビジターでも勝ちきれるように」と、敵地での大暴れも約束した。

 広島との3連戦は2勝1分けで、首位を奪還したうえに、後半戦で初めて1ゲーム差をつけた。岡田監督は1日からの中日3連戦がバンテリンドームであることから「久しぶりに涼しいところでできるので、それが一番」とロードをむしろ歓迎。「死のロード」は過去の話として、首位固めの8月にする。

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