エース青柳“完投胴上げ”でアレ決める!

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新年の誓いを立てた青柳投手。今年は、岡田監督を全員で胴上げするシーンをぜひ見せてほしいですね。“アレ”へまっしぐら!

阪神・青柳 新春の誓い「完投で胴上げ投手」「15勝」 〝アレ〟旅行も熱望
デイリースポーツより)

これがエースの“初夢”や!阪神の青柳晃洋投手(29)がデイリースポーツ読者に向けて、さまざまなテーマをもとに本心を明かす「青柳SOUL」。第3回は新春特別版として、岡田新監督の下で目指す“アレへの思いを語り尽くす。チームの大黒柱として迎える2023年は“完投胴上げ投手”を狙う。

 デイリースポーツ読者のみなさま、明けましておめでとうございます。青柳晃洋です。今年も応援よろしくお願いします。

 2023年はもちろん、“アレ”を目指します。…と言っても、まだ岡田監督と10分くらいしか話したことないから、僕はまだ“アレ”の免疫がないんですよね(笑)。使い方が分からないです(笑)。

 優勝の瞬間はマウンドにいたいです、もちろん!胴上げ投手が懸かった試合に先発して、最後まで投げたいという気持ちがありますね。

 優勝ってどんな感じなんだろう。去年の日本シリーズもちょこちょこ見ていたんですけど、自分がいたら…って想像できないんですよね、優勝したことがないから。テレビで見ていて悔しかったですけど、21年はもっと悔しくて、あまり見ることができなかったです。わずかな差で自分たちが2位で、ヤクルトが日本シリーズに出て、日本一になっているのを見るのは本当に悔しかった。惜しいところで負けたり、あと1勝していれば自分たちが-というのを経験しているので、本当に優勝したい気持ちはみんな持っています。

 優勝できたら、優勝旅行はしてみたいです。毎年シーズンが始まる時に裏方さんたちが「ハワイ連れてってください」と言ってくれたりするので、選手だけでなく、チームみんなが楽しみにしていてくれると思うので。

 去年、日本一になったオリックスが御堂筋パレードをしていましたけど、自分たちもしたいですね。報道で見て、ファンの方が沿道に集まって喜んでいる姿がいいなと思ったので。選手と同じレベルで優勝を考えてくれるファンが多くいるのがタイガースだと思うので、そういう人たちの前で優勝できたら本当に幸せなことなのかなと思いますね。どこでやりたいかな?国道をずっとやっていけば…(笑)。兵庫から大阪に向かって(笑)。

 そのためにも、ヤクルトはやっぱり強敵になりますね。連覇しているチームなので、全部がすごいなと。オールスターの時に高橋奎二と話していて印象的だったことがあります。ヤクルトは“投げ抹消”をして先発を中10日で回すことがありますけど、高橋は「監督の意向と、それだけ先発の枚数がいるから」と話していて。そういうフレッシュな状態で投げる投手がいて、しっかりゲームを作れるから、野手が打って勝てる。それができるチーム力がすごいなと思いました。

 もちろん、ずっと前から打つチームという印象はすごい強いです。球場が神宮とか甲子園とか関係なく。去年だと村上がいたりとか。山田哲人さんが去年はあまり調子が良くない中でも、ああやっていいところで打ったりとか。そこに、大学の同級生でもある塩見が出てきたりとか。あとは長岡とか、毎年若くていい選手が出てくる中で、次の年になったら急にその選手がレギュラーじゃなくなったりしているのも、ヤクルトの強みなのかなと。常に競争という中で勝ち取った選手はやっぱり強いのかなと思いますね。

 “アレ”を目指す中で、僕個人として今年、絶対に成し遂げたいことは「15勝」です。去年も言ってましたけど届かなかったので、やっぱり一番の目標ですね。2年連続でタイトルが取れましたけど、その分期待とかプレッシャーは大きくなると思っているので、頑張らなきゃいけないなと思います。みなさんもぜひ、何か目標を決めてもらって、1年間を一緒に頑張っていきましょう。

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