梅野&青柳が22年・最優秀バッテリー賞を受賞!

梅野&青柳が22年・最優秀バッテリー賞を受賞!

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梅野、青柳バッテリーが最優秀バッテリー賞を受賞しました!2人で組んだゲームは7勝2敗、防御率1.56。梅野と青柳の最強バッテリーが、チームを何度も助けてくれました。来季もチームの大黒柱となるこの2人が、白星を積み重ねてくれるでしょう!

阪神・梅野&青柳にバッテリー賞 今季防御率1・56 来季目標「完全試合」で息ピッタリ
デイリースポーツより)

 阪神・梅野隆太郎捕手(31)と青柳晃洋投手(28)が7日、都内で行われた今季最も活躍したバッテリーが選定される「2022最優秀バッテリー賞」の表彰式に参加した。2選手とも初受賞。梅野は来季、青柳との最強バッテリーで、完全試合とノーヒットノーランを狙うことに意気込みを示した。

 あざだらけの体、扇の要として考え抜いた日々が報われた。梅野は副賞の「イエローハット」をさっそうとかぶり、「これを見て取りたいなと思っていた」とニヤリ。初の受賞を喜んだ。

 

 今季10試合でコンビを組み、7勝2敗、防御率1・56と息の合った青柳と、目指す高みがある。パ・リーグから同賞を受賞したオリックスの山本&若月は6月18日・西武戦でノーヒットノーランを達成。それだけに、梅野は「プレーボールってコールがなった時から、もちろん完全試合(を目指して)からスタートする。バッテリーの間でしか感じられない間とかゲームの流れを考えながらやれば、遠くはないんじゃないかな」と来季の快挙達成へ意欲を示した。

 青柳をリードする上では「相手打者のタイミングを変えられるのがうまい。そういう意味では、投げ急ぎ(にならないように)と、ストライク、ボールという投げ分けは大事」と梅野。青柳も「頼りになる先輩であり、キャッチャー」と絶大な信頼を寄せ、「梅野さんと完全試合、ノーヒットノーランをできる日を楽しみにしています」と気合十分だ。

 手にした勲章が大きなモチベーションになる。快挙の瞬間、脚光を浴びるのは主に投手。ただ、同賞は「投手だけでなく捕手にもスポットを当てる」という狙いがある。梅野は「捕手はなかなか数値で出ない。女房役に徹して(普段の役割は)裏でやるけど、表彰されるのはやりがいになるし、恥のないプレーをしていかないとなと一層気が引き締まる」とうなずいた。

 来季は岡田監督から正捕手に指名されている。「一人の力では取れない賞。また向上心を持って来シーズンも戦い抜いて、2年連続で取れるように」。最高の相棒とともに、1年後も栄光を手にする。

 

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