期待のドラ2・門別投手へ指名あいさつ

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かつてタテジマを着て大活躍した井川さんを彷彿とさせるような、素晴らしい素材の投手が入団してくれました。しっかり練習してプロの世界に慣れて、1年目から活躍してほしいですね!

ドラフト2位の東海大札幌高・門別啓人、井川慶のような活躍期待
スポーツ報知より)

阪神からドラフト2位指名された東海大札幌高・門別啓人投手(18)が25日、札幌市内の同校で宮脇編成ディレクター、畑山統括スカウト、葛西スカウトから指名あいさつを受けた。球団から今年の高校生NO1左腕と評価され、阪神のエースとして03、05年の優勝に貢献した井川慶さんのような活躍を期待された。

 門別は迷うことなく決意を口にした。「日本を代表できる左ピッチャーになれるようにこれから頑張っていきたい」。20日のドラフト指名時に「新人王」と目標を掲げた左腕は「『この先1軍で活躍できるように、今は焦らず一からゆっくり一緒にやっていこう』と言っていただいた。リラックスしてやっていこうと思った」と球団からの“愛”を受け止めた。

 虎のエースを目指す。183センチ、86キロの体と最速150キロの直球が売りの大型サウスポー。2年時から追いかけてきた担当の葛西スカウトは「右打者の内角のライン、この球は素晴らしいものがある。本当に高校生とは思えない角度とリリースポイント。そこが一番」と改めて絶賛した。続けて「井川くんみたいにチームの中心になってくれたら」と186センチで、同じ高卒ドラ2からエースに上り詰めた日米通算95勝の左腕と照らし合わせた。

 畑山統括スカウトも「今年の高校生左腕の中で一番の評価をさせていただいた」と期待値は十分。これまで関西に一切縁のなかった道産子は「これから調べて色々行きたい。たこ焼きがすごい好きで(トッピングは)一番メジャーなソースとマヨネーズが好き。できるだけ関西弁にならないように(北海道弁を)貫き通したい」と初々しさをのぞかせた。同じ北海道出身でドラ4の新潟・帝京長岡高の茨木秀俊投手の存在は心強いと言い「右左でエースになりたい。仲良くしたいです」と共闘も誓った。

 会見場には応援を込めて、熱烈な虎党として知られるタレントの松村邦洋から花束も届き「松村さんがするビートたけしさんのモノマネが好きなので、それぐらいインパクトのある投球がしたい」。袖を通すのは高校時代と同じ縦じまユニ。「すごく愛着がある。高校では甲子園に行けなかったので縦じまを着て活躍したい」と聖地での躍動を思い描いた。

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