湯浅がレジェンド投手とのWBC共闘に意欲

湯浅がレジェンド投手とのWBC共闘に意欲

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WBCに侍ジャパンの一員として出場する湯浅が、ダルビッシュ投手との出会いを心待ちにしています。数々の引き出しを持つダルビッシュから学ぶべき事はたくさんあるはずです。レベルの高いプレーを目の当たりにすることで、新たな刺激も得ることでしょう。

阪神・湯浅の夢プラン 来春WBCに出られたらアノ大先輩に話を聞くんだ!
サンケイスポーツより)

来年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する野球日本代表「侍ジャパン」の候補となっている阪神・湯浅京己投手(23)は24日、同大会に参加を表明しているダルビッシュ有投手(36)=米大リーグ、パドレス=に話を聞いてレベルアップすることに意欲を示した。超一流に上り詰めた先輩から、進化するためのヒントをつかむ。

日の丸を背負うことになったら、話を聞きたい人がいる。湯浅は、海の向こうで活躍する超一流選手と交流する機会を、夢見た。

「選ばれたら、そういう方たちと一緒にできる。自分にとってプラスでしかないと思う」

大ブレークした今季は59試合に登板して45ホールドポイントを挙げ、自身初タイトルとなる最優秀中継ぎを獲得。11月の侍ジャパン強化試合にも初招集された。来年3月に開催されるWBCでも代表候補。選ばれれば、参戦を表明した大谷(エンゼルス)やダルビッシュ(パドレス)ら米大リーガーと同僚になる。

レベルアップにはうってつけのチャンスだ。特にダルビッシュは、話を聞きたい選手。YouTubeなどで練習動画を見ることが多く「いろいろなことを試していて、もっとよくなろう、何歳になっても伸ばそうとしているところがすごい」とリスペクト。日本ハム時代はエースとして活躍。メジャーで4球団を渡り歩き、右肘の手術を経て、36歳シーズンの今季も16勝(8敗)をマーク。進化を続ける大先輩は、ブレークしたばかりの湯浅にとって、最高のお手本でもある。

「いろいろフォームを変えられたりしている。どう思って、どういうタイミングで変えたとか聞きたい。たくさんのことを聞きたいです」

来季、チームでは守護神として期待されているが、将来的には先発をしたいという野望もある。プロの世界で生き抜くためには日々、試行錯誤することが大前提。そのコツを、ダルビッシュらとの会話からつかみたい。

「第一線で活躍できるのはすごいこと。なれるならダルビッシュさんみたいになりたい」

世界最高峰の舞台に立つことをイメージしながら、今は己の腕を磨く。

 

■WBC公式球で練習中 湯浅は侍ジャパンに選出されることも視野に入れ、今オフはWBCの公式球を使ってキャッチボールを行っている。現在は投球フォームなどを見直しながらトレーニングに励んでおり、年明けの1月からは沖縄で梅野らと合同自主トレを行う予定だ。

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