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目指せ“鳥谷超え”ドラ1・森下が背番号「1」に決定

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いまだにタテジマの#1といえば鳥谷の顔が浮かぶ虎キチは大勢います。ドラフト1位指名の森下選手が、その栄光の背番号をつけることが決まりました。大先輩に負けないような活躍で、背番号1=森下、という印象を虎キチに植え付けてほしいですね。

ドラ1・森下翔太が背負う〝レジェンド背番号1〟の重み「自分は自分らしく」
東スポWEBより)

期待に応えて1年目から大活躍となるか。阪神のドラフト1位・森下翔太外野手(22=中大)が12日に大阪市内のホテルで行われた新入団選手発表会見に出席。「しっかり結果を残して新人王を目指す。目標とする選手は大学の先輩でもある牧選手(現DeNA)。自分の一番の強みは長打力だと思っているのでそこを大いに発揮したい」と抱負を語った。

 球団から与えられた背番号はレジェンドOB・鳥谷敬氏(41)が阪神在籍時の2004年から19年まで背負った1番。令和の黄金ルーキーは「伝統ある背番号をいただけたことをうれしく思う。(背番号1を球団から提示された時は)本当にうれしいという思いでした」と笑顔を見せた。

 人気老舗球団の阪神で永久欠番となっているのは10(藤村富美男)、11(村山実)、23(吉田義男)。近年では金本知憲の6、藤川球児の22、鳥谷敬の1が「ふさわしい選手が現れるまで」(球団幹部)〝準永久欠番〟として扱われてきただけに、期待値の高さも伝わってくる。

 ただ、球団からもファンからも大切に扱われてきた番号を新人にいきなり与えたことに対しては「森下本人にとっても重荷になるのでは」「一軍のレギュラーとして複数年結果を残してから与える形にしたほうが良かったのでは」と心配する声がチーム内から出ているのも事実だ。岡田監督も「(背番号1を自分の色に染めるには)時間がかかるよ。レギュラーポジションをとって毎日を積み重ねていかなあかんわけやからな」と平坦な道ではないと指摘する。

 球団関係者は「鳥谷がチーム内でも唯一無二の存在として敬意を払われてきたのは、選手としての実績、数字だけによるものではない。春季キャンプ中でも朝の5時から宿舎内のウエートトレーニング室にこもり、汗を流してきたストイックな姿は誰もが知っている。プレーヤーとしての姿勢を常に背中で示してきたからこそ、背番号1には重みがあった」とした上で「森下にもまずは鳥谷のそのような姿勢を見習うところからはじめてほしい」と期待を寄せる。

「自分はそこまで(プレッシャーは)感じてない。ファンの方々は期待だったり、いろいろ思うところはあると思うのですが自分は自分らしくやりたい」と森下は自然体で新たな背番号を背負う構えを強調。猛虎の歴史をアップデートする船旅は今、始まったばかりだ。

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