来日一番乗り!ヨハン・ミエセスが入団会見

来日一番乗り!ヨハン・ミエセスが入団会見

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今季タイガースに入団した新助っ人のミエセス選手が、意欲満々の入団会見を行いました。人懐っこいキャラは、虎キチにも好かれそうですね。マイナー通算140発、ドミニカ代表でクリーンナップを打った実力を存分に発揮してください!

新助っ人・ミエセス“虎カラー”ドレッドヘアで決意表明「優勝に導けるようにやりたい」
スポーツ報知より)

 阪神の新外国人、ヨハン・ミエセス外野手(前レッドソックス3A)が27日、西宮市内で入団会見を行った。前日(26日)にチームの助っ人5人の中で、一番乗りの来日を果たした185センチ、120キロの右の大砲は、第一声で「とてもうれしい気持ちです。チャンスをいただいたので、しっかりものにしたい」と新天地での意気込みを明かした。

 虎カラーの黄色と黒色のドレッドヘアを後ろで束ねて登場した新助っ人。好物に寿司(すし)、フライドチキン、チャーハンなどを挙げ、人なつっこい笑みを浮かべた。阪神、そして日本の野球については「競争が、すごく激しいチームだと思いました。ピッチャーも、すごくコントロールがいい」という印象を明かしつつ、「プレッシャーも少しは感じているけど、同じ野球なので、やってきた通りに、しっかりと自分のものにできるようにしたいと思います」と活躍を誓った。

 ミエセスは昨季3Aで60試合に出場し、打率2割7分1厘、12本塁打、35打点。メジャー経験はないが、マイナー通算140発。昨夏の五輪ではドミニカ共和国代表の5番を務めて、阪神に在籍した韓国の呉昇桓から2ランを放った。自身のアピールポイントとして「力はあると思っています」と前置きしつつ、「もちろんホームランも含めてだが、しっかりとヒットを打ったり、そういう部分で平均的に打率を上げていくことが大事。そういうバッティングを意識してやりたいと思います」と安定性を求める意識を強調。数字の目標を問われた際も「より数字は多くと思っていますけど、それよりも勝つことが、そのまま目標になってくると思うので、そこは優勝に導けるようにやりたいと思います」と献身性を示した。

 春季キャンプでは、沖縄・宜野座の1軍スタートが決まっている。現段階では、同じく新助っ人で中軸候補のシェルドン・ノイジー外野手(前アスレチックス)に次ぐ“2番手候補”の構想だが、「あとで家族も来てくれるので、自分のすごいサポートに間違いなくなってくれる。家族とともに頑張りたいと思います」と決意表明。会見後には早速、甲子園の室内練習場に姿を見せて約1時間、打撃練習などで精力的に汗を流した。

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