阪神・大竹耕太郎、マツダスタジアムで無傷の8連勝!広島を封じた“カープキラー”の投球術と心構え

阪神・大竹耕太郎、マツダスタジアムで無傷の8連勝!広島を封じた“カープキラー”の投球術と心構え

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2025年5月31日、マツダスタジアムで行われた阪神タイガース対広島東洋カープの一戦で、阪神の大竹耕太郎投手が先発し、8回途中まで4安打無失点の快投を見せ、今季2勝目を挙げた。この勝利で大竹はマツダスタジアムでの通算成績を8勝0敗とし、“カープキラー”としての存在感を改めて示した。阪神もこの試合で5月8度目の完封勝利を収め、貯金を今季最多の9とし、交流戦に首位で突入することが決定した。

 

大竹は試合後のインタビューで、「ランナーを出したシチュエーションでも、落ち着いて投げることが終始できた」と語り、冷静なマウンドさばきを振り返った。3回には中村奨成に三塁打を許し、続く菊池涼介に四球を与えて一、三塁のピンチを招いたが、3番ファビアンを初球の137キロの直球で一邪飛に仕留め、無失点で切り抜けた。「リスク管理した上で、長打にならない選択をしています」と語るように、状況に応じた冷静な投球が光った。

また、大竹は緩急を巧みに使い分け、赤ヘル打線を翻弄した。4回にはモンテロに対して88キロ、小園に75キロのチェンジアップを投じるなど、緩いボールも効果的に用いた。「自分の場合は、ストレートが150キロとか投げられるわけではないので。そういう緩急もうまく使いながら、今日も長所を生かして投げることができたと思います」と、自身の持ち味を活かした投球を振り返った。

5回には二死一塁から木浪聖也の適時二塁打で先制点を得ると、「大きかったですね。1対0だと1点とられても同点と捉えられるんで。投げやすさは増しました」と、味方の援護に感謝の意を示した。

8回には一死から代打・堂林翔太に左翼線への二塁打を浴びたところで、藤川球児監督から交代を告げられた。先発としての役割を果たしたが、「才木とか村上なら続投だと思うので。あそこでリリーフに任せてしまうことができるだけないように。がんばって信頼を勝ち取っていきたいです」と、さらなる成長を誓った。

試合後のヒーローインタビューでは、マツダスタジアムでの好成績について問われ、「本当に目の前の1試合1試合を必死にやっているだけなので。場所がどこであっても勝てるように頑張っていきたいと思います」と語った。また、広島の印象については「ちょっと地元の熊本に似ているなと思います。自然とか、似てる部分は多いなと思います」と述べ、親しみを感じている様子を見せた。

この日の勝利で、阪神は5月8度目の完封勝利を挙げ、貯金を今季最多の9とした。3年連続で交流戦に首位で突入することが決定し、チームの勢いは加速している。藤川監督も「緩いボールも使いながら、らしさが十分にバッテリーとして出せたと思います」と、大竹の投球を称賛した。

大竹耕太郎の投球術と心構えが光ったこの試合。“カープキラー”としての存在感を改めて示し、阪神の交流戦首位突入に大きく貢献した。今後の活躍にも期待が高まる。

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