湯浅、苦難を乗り越え感動のプロ初勝利!

湯浅、苦難を乗り越え感動のプロ初勝利!

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度重なる怪我という不運を乗り越えて、今やタイガースにとってなくてはならない存在にまで成長してくれた湯浅投手が、嬉しいプロ初勝利を飾りました。先発の青柳は自らのバットで先制、糸原が、そして代打の梅野がタイムリーを放ち、まさに全員野球でもぎ取った1勝です。甲子園では6月1敗のみ。聖地に強いタイガース、今日も勝ちます!

湯浅京己、感謝のプロ初勝利「たくさんの方に支えていただいて」 高校はマネ兼務、独立L、腰椎骨折…
スポーツ報知より)

◆JERAセ・リーグ 阪神6―4中日(24日・甲子園)

 ピンチを切り抜けた湯浅にプロ初勝利が舞い込んだ。同点に追い付かれた8回1死二塁、投ゴロを処理して冷静に三塁送球。好判断で2死とし、京田を左飛に仕留め、笑顔でベンチに帰ると、その裏に打線が勝ち越してくれた。「色んなことがあった。たくさんの方に支えて頂いて、何不自由なく野球ができている。感謝したい」とウィニングボールを見つめた。降板した青柳から「ごめん」と言われたが、「いつも助けてもらっているので」と返した。

 19日のDeNA戦で3失点。21日に矢野監督から「打たれないことは絶対ない。打者に立ち向かえ」と背中を押された。右腕は「絶対に抑えてやる」と強気な投球で勝利を呼び、20ホールドポイントはリーグ最多。最優秀中継ぎのタイトルも視野に入る活躍だ。

 平たんな道のりではなかった。聖光学院高入学当初から腰痛に悩み、2年間はマネジャーを兼務した。本格的な投球を始められたのは2年の10月。努力の末、球速は10キロアップの145キロに到達した。最後の夏の甲子園はベンチ外だったが、夢を追い続け、同校の斎藤智也監督は「(引退後は)プロにいく一心で練習していたからね」と回想。独立リーグから入団後も、腰椎骨折で2年間登板なし。自費でリハビリ器具をそろえ、先輩らに学んだ。岩崎には階段トレを教わり、一緒に汗を流す日々。プロ4年目で飛躍した。

 チームは連敗を3で止め、今季初めて月間勝ち越しが決定。負ければ最下位転落だったが、4位に浮上した。72試合を借金6でシーズン折り返し。「いつも通り自分たちの野球を」と指揮官。湯浅も「貢献できるよう準備していきたい」と意気込む。若きセットアッパーの成長が虎の勝利につながっている。

 

 ◆湯浅 京己(ゆあさ・あつき)1999年7月17日、三重県生まれ、22歳。聖光学院高では腰痛に悩み、3年夏の福島大会はメンバー入りしたが、甲子園はベンチ外。BCリーグ・富山に1年在籍し、2018年ドラフト6位で阪神入団。腰椎骨折など故障を乗り越え、昨年6月3日のオリックス戦(甲子園)でプロ初登板。今季は初の開幕1軍。年俸500万円。背番号65。183センチ、81キロ。右投右打。

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