由伸に手も足も出ず完敗ー。貧打・失策で自滅

由伸に手も足も出ず完敗ー。貧打・失策で自滅

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今季大ブレイク中の村上投手と山本由伸投手、注目の対決は予想に違わぬ投手戦となりました。村上は2失点と踏ん張ったものの、打線は日本球界のエース相手に文字通り「手も足も出ず」。まさに完敗でした。長いシーズン、こんな試合もあります。切り替えて、まずは今日1つ勝ちましょう!

阪神・岡田監督、オリックス・山本由伸に完敗ワースト2安打&3失策も「バットで取り返せばええやん」 DeNA接近3・5差
サンケイスポーツより)

(日本生命セ・パ交流戦、阪神0-2オリックス、1回戦、オリックス1勝、13日、甲子園)完敗です。阪神は0-2でオリックスに敗れ、今季6度目の零封負け。2位DeNAに3・5ゲーム差に迫られた。球界を代表するエース・山本由伸投手(24)に今季最少の2安打に抑えられ、今季ワーストの3失策を犯しては、そりゃ勝てませんわ。いいとこなしの敗戦も、岡田彰布監督(65)は「バットで取り返せばええやん」。やられたら、やり返すしかないんやで!

 

難敵・山本攻略どころか、今季ワーストの2安打で6度目の零封負け&今季ワーストの3失策。負けるべくして負けた。選手の実力を引き出すため、試合後に怒りをあらわにすることも多かった岡田監督だが、この日は違った。先を見据えて、ナインに求めたのは、反発力だった。

「そら、エラーで失点もするよ、百何試合もしたら。それを、バットで取り返せばええやん。チームとして機能すればええんや」

先発の村上が、山本に負けず劣らず奮闘。だからこそ、守備陣が盛り上げなければいけなかったが…四回だ。先頭の宗の放った打球を一塁の大山が弾いたのが痛かった。杉本に中前打を浴び、無死一、三塁。続く頓宮の平凡な三ゴロで二塁封殺を狙った渡辺諒が悪送球し、無死満塁。直後、中川圭に先制の右前適時打を許してしまった。

「(1イニングで2失策に)まあそら、点は出るやろ。今日は(失策が)重なったからな、おーん」

0-2の八回1死では茶野の高々と舞い上がった飛球を、またも渡辺諒がポロリ。失点にはつながらなかったが、これで失策数はリーグワーストの中日(40失策)に1差に迫る「39」となった。

 

昨年まで5年連続リーグワーストの失策数だったことから、岡田監督はミス撲滅を目指してキャンプから守備練習に重点を置いた。その効果もあって「守備力は確実に向上した」と周囲からは絶賛されたが、交流戦に入って13試合で12球団ワーストの13失策と、踏ん張りどころだ。

ここにきて調子を落としている打撃陣が球界のエースを打ち崩すことも至難の業だった。七回2死からは死球と敵失、坂本の内野安打で満塁としたが、木浪は遊ゴロ。今季最多4万2625人で埋まったスタンドからは大きなため息だ。指揮官も「初回から飛ばしていたからなあ。(球威が)落ちんかったよなあ、ほんまに。なんにもできんかったな」と山本に脱帽するしかなかった。

不振の佐藤輝は2試合連続でスタメンから外した。さらに、開幕から打線を引っ張ってきた1番・近本が21打席連続無安打。2番・中野も最近5試合で打率・105(19打数2安打)と下降線。それでも岡田虎の首位快走の原動力だった2人について「そら打てんときもあるよ、(長い)シーズン。10回に3回打ったら、すごい選手やねんから」と〝仏〟を貫いた。信頼し、復調を信じていることの証しだ。

チームから3割打者はいなくなり、交流戦は5勝7敗1分け。2位DeNAとは3・5ゲーム差に縮まった。ただ、貯金はまだ15ある。交流戦もラスト5試合。こんな完敗の後、選手たちはどう戦うか。百戦錬磨の将は、その姿勢を見ている。

 

■データBOX

◉…阪神の零封負けは9日の日本ハム戦(エスコン)に続いて今季6度目。

◉…1試合2安打は今季最少(これまで3安打が2試合)。昨年5月6日の中日戦(バンテリンD、●0-1x)での1安打以来

◉…1試合3失策は今季ワースト。39失策はリーグワーストの中日(40)と1差。交流戦13失策は両リーグワースト

◉…セ・リーグ首位の阪神と2位DeNAとの差は3・5ゲームになった。3ゲーム差だった5月24日以来の接近

◉…阪神はオリックスとの交流戦での通算対戦成績が31勝32敗3分けとなり、負けが先行した



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