これぞ全員野球!劇的勝利でCS第1ステージ突破!

これぞ全員野球!劇的勝利でCS第1ステージ突破!

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守備ではやっぱりエラーが噴出、バントも失敗し、4番の主砲・大山は大不振・・・今季を象徴するようなダメダメシーンもありましたが、最後の最後まで諦めなかった選手達がやってくれました!“伏兵”北條が、そして原口が次々と快心の一打。9回裏の大ピンチでは、矢野監督自らがマウンドへ寄り、湯浅に「この状況を楽しんでこい!」と最高のエール。湯浅は期待に応えて抑えてくれました。最高のドラマは、まだ終わらないー。

矢野チルドレンで下克上突破…回またぎ湯浅京己に「ドラマ作るなあ。思いっきり楽しんで」熱き言葉が奏功
スポーツ報知より)

◆2022JERA クライマックスシリーズ セ 第1S第3戦 DeNA2ー3阪神(10日・横浜スタジアム)

 「2022 JERAクライマックスシリーズ セ」第1ステージ(S)第3戦は3位・阪神が2位・DeNAを逆転で下し、2勝1敗で2年ぶり3度目の最終S進出を決めた。敗退と同時に退任する矢野燿大監督(53)が、3回途中から勝ちパターンの救援陣をつぎ込む執念の采配。9回は第1戦に続き8回途中からイニングをまたいだ湯浅京己投手(23)が1死満塁を切り抜けた。3位チームの最終S進出は16年から6度連続(20年は中止)。日本シリーズ進出をかけ、12日からヤクルトと神宮で対戦する。

 最後の最後にドラマが待っていた。1点のリードを守る9回1死満塁、一打サヨナラの窮地。就任4年間の戦いが幕を閉じるかもしれない局面で、矢野監督はマウンドに足を運んだ。CS守護神の湯浅に優しく語りかけた。

 「ドラマ作るなあ。もういくしかない。強気や。思いっきり楽しんで。この場面、お前にかけているから、どんな結果でもいいから思い切っていってくれ!」

 指揮官の言葉に4年目右腕は吹っ切れた笑顔を見せた。そして、代打・藤田を初球152キロ直球で二ゴロ併殺斬り。勝利の瞬間、ナインは“矢野ガッツ”で感情を爆発させた。8回2死二塁からイニングまたぎしたヒーローは「まだまだ矢野さんと野球がしたい。抑えられて良かった」と満面の笑みを浮かべた。

 逆転勝ちに導いたのも、矢野チルドレンだ。2点を追う4回に佐藤輝が中越えソロで反撃の号砲を鳴らすと、スタメンに抜てきした北條が6回先頭で左翼線二塁打。続く近本は右越え同点二塁打、1死二塁から原口が左前へ決勝打を放った。投げては、0―2となった3回1死一、三塁で投入した勝ちパターンの浜地が無失点でしのぎ、岩貞、西純と4投手の救援無失点リレー。いずれの面々も、矢野野球を体現する欠かせないピースだ。会見場に現れた矢野監督は目を充血させ、「みんなでつないで、必死にやってくれた。こんなにうれしいことはない」とかみしめた。

 初戦8日の試合前。全体ミーティングを開き、「失うものはない。積極的なプレー、俺たちの野球をやろう」と改めて合言葉を共有した。投打ともに、その思いに応えた3年ぶりのCS最終S進出だ。「選手たちが諦めずにここまでやってくれたドラマだと思う。だから、まだドラマは終わらない。全員で夢と理想を追って、最高のドラマを起こしてきます」。“俺たちの野球”でシーズン勝率5割未満からの史上最大の下克上を果たす。

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