レジェンド鳥谷臨時コーチが若虎達へ脱力のススメ

レジェンド鳥谷臨時コーチが若虎達へ“脱力”のススメ

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現役時代、鉄壁の守備を誇ったレジェンドOB・鳥谷臨時コーチが脱力したフォームで基礎を固めることの重要性を説きました。1939試合連続出場を成し遂げた確かなスキル、ぜひ若虎達に注入してください!

鳥谷敬氏が「脱力のすすめ」説く「力を抜くとごまかし効かない」鉄人エキス着々と注入
日刊スポーツより)

堅守王国へ「脱力のすすめ」-。日刊スポーツ評論家の鳥谷敬氏(41)が阪神キャンプ臨時コーチ2日目となった10日、古巣の後輩たちに脱力の重要性を説いた。「緊迫した場面は嫌でも力が入る。力を抜くことで自分の正しい動きができる。より上体の力を抜いて下の力で野球ができるように意識してもらいました」と笑顔で意図を説明した。

いざシーズンに入れば、嫌でも捕球時、送球時と力み場面は多くなる。だからこそ、練習のうちに脱力を身につけておく必要があるという。「力を入れれば、ボールの回転とか多少のごまかしが効く。力を抜くとごまかしが効かないので、自分がどういう体の使い方をしているのか、何ができて何ができないのかを知ることができる。まずはベースの部分として、力を抜いてリラックスして捕ってもらいました」。

脱力は現役生活18年の中で考え抜いた末の術でもあった。「パフォーマンスを落とさないためにも、絶対に抜きどころが大切になると思っていた。ノックを受ける時は力を抜いてボールを捕るようにしていましたし、打つ時もどれだけ力を抜いて同じだけ飛ばすかをずっとやっていました」。プロ野球歴代2位の1939試合連続出場を記録した秘訣(ひけつ)を、余すところなく伝えている。

この日は挟殺プレーやノック中に助言を送り、大山、熊谷、渡辺諒が参加した特守も約1時間指導した。レジェンド自身は「どう感じて生かしてやっていくかは選手それぞれ。困った時の1つのヒントとして使ってもらえれば」と謙虚だが、後輩勢からは感謝の言葉が並ぶ。佐藤輝は「弾く時も一塁方向に。それも脱力しているからできると言われました。頑張って習得したい」と充実感たっぷり。鉄人エキスが着々と虎に注入されている。

○…大山も「鳥谷塾」に感謝した。特守中には脱力の助言も受け「今までは本当に力んでいた。脱力を基本としてやった時のスムーズさは違いました。一年間出る中、うまく力を抜くこともすごく大切だと感じました」と目を輝かせた。23年チーム初実戦となる11日の紅白戦は一塁先発する予定。「練習からやっていることをもう1回整理して1つ1つ大事にやっていきたい」。三塁先発する佐藤輝も「もちろん結果も出したいですし、いいスイングをしたい」と力を込めた。

○…侍ジャパンメンバーの中野は、WBCに向けて打撃練習で微調整中だ。「最近、上半身と下半身のバランスが一致していなかった。少し顔を残すというか、ヘッドを走らすイメージで特打しました」。鳥谷臨時コーチからは一、二塁間の打球に後ろ体重になってしまう傾向も指摘され「その辺もこれからもっとやっていかないといけない」と気を引き締めた。11日の紅白戦は二塁先発する。

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