鮮やか先制攻撃で9連勝!先発・村上は堂々5勝目

鮮やか先制攻撃で9連勝!先発・村上は堂々5勝目

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プレーボールから僅か4球で先制点、投げては今季大ブレイクの村上投手が8回1失点と“盤石”の試合運びで9連勝を達成。今月19勝目となり、新記録にリーチとなりました。敵地ベルーナドームには、ライオンズファンより多くの虎キチが集結。大声援を後押しに、今日も勝つ!

9連勝で月間最多タイ19勝 さぁ記録更新へ岡田彰布監督「まあ普通にやるよ、普通にな」
スポーツ報知より)

日本生命セ・パ交流戦 西武1―3阪神(30日・ベルーナドーム)

 猛虎の勢いが止まらない。阪神が今季最長の連勝を9に伸ばした。岡田彰布監督(65)が前回指揮した2007年の10連勝以来、16年ぶりの大型連勝。初回にわずか4球で先制すると、先発の村上頌樹投手(24)が8回4安打1失点で5勝目を挙げた。5月は19勝4敗とし、直近17戦で16勝。1964年8月と68年8月に記録した球団の月間最多勝利に並び、31日に更新を狙う。

 ちょうど2年前に屈辱を味わった敵地でヒーローになった村上は目を丸くした。「阪神の方が応援がすごいんじゃないかというくらいで、びっくりしました」。9連勝に沸くファンをバックに8回4安打1失点で5勝目。112球で9三振を奪い「交流戦初戦でチームを勢いづけられて良かった」と笑顔を見せた。

 3回に1点を返されたが、4回無死二塁をしのぎ、尻上がりに調子を上げた。6回から8回は3者凡退。現時点での規定投球回に到達して防御率1・41はリーグトップに立ち、54奪三振も同トップタイに浮上した。ベルーナDは、1年目の21年5月30日にプロ初登板で3回途中5失点。「あまり覚えてない」と強がるが「四球をいっぱい」と3四死球から崩れた悪夢は脳裏に焼き付く。本音は「全く同じ日に投げさせてもらって緊張した」。無四球で進化を示し「本当に嫌な球場だったけど、いい球場になりました」と雪辱した。

 チームは07年8月30日から9月9日の10連勝以来の大型連勝。16年前も指揮を執った岡田監督は「そら、なかなかないやろ」と白い歯を見せた。情報が少ない投手と対戦が多い交流戦は初戦からアンダースローの与座。「難しい」と苦笑いしながら「3点あれば逃げ切れる感じはあったけどな」と“横綱相撲”を見せた。

 その自慢の投手力も、まだ未完成だ。9回は右前腕の張りから復帰3戦目の湯浅を使った。不在の間は岩崎に任せていた抑え。この日は相手の打順を考えた“お試し”だが「だいぶ戻ってきてるな。本当に(状態が)戻れば、湯浅でええ」と本格復帰も示唆した。2年目の前川を昇格即スタメン起用するなどチームを整備しながらの快進撃。5月は19勝4敗で64年8月と68年8月の球団の月間最多勝利に並んだ。31日に更新へ。「まあ普通にやるよ、普通にな」と悠然と引き揚げた。

 【記録メモ】
阪神は5月19勝目(4敗)。阪神の月間19勝は、64年8月、68年8月の19勝に並ぶ3度目の球団タイ記録だ。31日も勝てば月間20勝。月間20勝なら、チーム月間最多22勝をマークした20年10月のソフトバンク以来、セでは、19年5月の広島(20勝)以来。なお、セ記録は、53年9月の巨人と、54年8月の中日の21勝。

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