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悔し逆転負けで今季最長連勝は「8」でストップ

悔し逆転負けで今季最長連勝は「8」でストップ

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初回に先制点を奪った瞬間は、“今日も快勝!”という雰囲気が生まれました・・・が、やはりそこまで甘くはありませんでした。次々と失点を重ね、最後は大差で連勝を止められてしまう結果に。エアポケットに入る試合はこんなものです。切り替えて、また次の1勝をもぎ取ってほしいです。

岡田監督「なんか、エアポケットみたいになるんよ」投壊で連勝8で止まる/一問一答
日刊スポーツより)

<DeNA10-4阪神>◇3日◇横浜スタジアム

阪神はDeNAに逆転負けを喫し、今季最長だった連勝は8でストップした。黒星は前半戦の7月20日広島戦(甲子園)以来。

初回、森下翔太外野手(23)の9号3ランで先制。さらに佐藤輝明内野手(25)が7号ソロで続く最高の出だしだった。

だが大竹耕太郎投手(29)直後にタイラー・オースティン内野手(32)に同点3ランを許した。大竹はその後立ち直ったが、1点リードの6回に再びオースティンに同点ソロを浴びた。誤算は7回から登板した岩貞祐太(32)。制球に苦しみ、2点を勝ち越された。8回に岡留英貴(24)も4失点して突き放された。

岡田彰布監督(66)の一問一答は以下の通り。

-岩貞は先頭の四球から

「ああ、もう一緒よ」

-オースティンに打たれた

「いや初回も、あっこもお前、ホームランだけはお前…。(6回はカウント)3-1やからちょっと考えたらええのにな。しかし、ええ? 1点取ったあとでなあ。そらお前あそこで抑えとったら投げるピッチャーも全然違うわけやから、7回から。なあ。なんか、エアポケットみたいになるんよ、あれなあ。初回でもそうやろ。なんか1試合にあるんよな、1、2回な」

-だいたいやられる時は同じパターン

「そうやん、そんなもん」

-もうちょっとバッテリーに繊細さがほしい

「だからずっとやん。1試合にあるんよ。1回か2回」

-エアポケットが

「おーん、エアポケットあるよ。昨日もやろ。初回に言うたんよ。低めばっかり投げてストライク入らへんのやったら高めも投げえ、いうて。一緒や。同じことや。昨日も言うたところや」

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