期待の新助っ人〝カリブの大砲〟ミエセス獲得なるか

期待の新助っ人〝カリブの大砲〟ミエセス獲得なるか

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「助っ人主砲」については期待外れに終わってしまった21年シーズンの反省から、新たな助っ人をリストアップしているタイガース。ここへ来て、“カリブの大砲”ミエセスに白羽の矢を立てたようです。他にもどんな新戦力がチームに加わってくれることになるのか、楽しみです。

岡田阪神助っ人補強1号、カリブの大砲・ミエセス有力 東京五輪で元トラ守護神・呉昇桓から特大弾
サンケイスポーツより)

阪神が新外国人としてホアン・ミエセス外野手(27)=レッドソックスからFA=の獲得が有力になっていることが16日、分かった。メジャー実績なしも、マイナー通算140発の長距離砲。昨夏の東京五輪ではドミニカ共和国代表で出場し、韓国代表で元虎守護神・呉昇桓から特大2ランを放った。18年ぶりのリーグ優勝へ、頼もしい存在となりそうだ。

韓国代表に膝を折らせた。しかも、あの〝石直球〟を砕き、横浜スタジアムの左翼席中段に突き刺した。とてつもないパワーを秘めた助っ人がやってくる。阪神が新外国人としてマイナー通算140本塁打のミエセスを獲得する方向で調整していることが判明した。

27歳のミエセスは189センチ、84キロ。外野であればどこでも守ることができ、恵まれた体格を生かした飛距離が自慢だ。2013年5月にインターナショナルFAでドジャースと契約。レッドソックス3Aで過ごした今季は60試合に出場し、打率・271、12本塁打、35打点だった。現在はFAで移籍先を探しているとみられ、潜在能力を高く評価した阪神が調査を重ね、獲得に動くとみられる。



ミエセスが球界に衝撃を与えたのが昨夏の東京五輪だ。ドミニカ共和国代表のクリーンアップを務め、銅メダル獲得に貢献。韓国代表との3位決定戦では5番で出場し、2点リードの八回にダメ押しの左越え2ラン。2014、15年に阪神に在籍し、守護神を務めた呉昇桓に特大弾を浴びせ、10-6の勝利に貢献した。

岡田監督を新指揮官に迎えた阪神は18年ぶりのリーグ優勝を目指し、外国人改革に着手。今季34試合に登板したケラー以外の助っ人を一新し、野手2人、投手2人の獲得を目指している。指揮官はテレビ番組に出演した際「そんな8人も(外国人は)いらないと(球団に)言うた。日本人のポジションがなくなるから」と少数精鋭を示唆。来季の布陣を「一塁・大山」「三塁・佐藤輝」で固定することが基本線で、野手は外野手を中心に調査してきた。

パワー十分のミエセスはメジャー経験こそないが日本で大化けする素質を持っており、クリーンアップを任せられる可能性もある。阪神は矢野政権最終年の今季、4年連続Aクラスとなる3位だったが、チーム打率・243はリーグ5位(最下位は巨人の・242)。84本塁打も5位(最下位は中日の62)と爆発力を欠いた。大山、佐藤輝には好不調の波があり、新外国人戦略が優勝の鍵を握る。だからこそ、球団幹部は秋季キャンプが行われている高知・安芸まで出向き、岡田監督と意見交換を行ってきた。

岡田監督は前回指揮をとった2008年にメジャー経験なしのバルディリスをテストし、育成枠で獲得(5月に支配下へ)。指揮官はその年限りで退団したが、バルディリスはオリックス、DeNAなどでも活躍するなど、好素材を見つける眼力は球界屈指だ。〝カリブの大砲〟ミエセスが、岡田阪神の掘り出し物となる。

■ホアン・ミエセス(Johan Mieses) 1995年7月13日生まれ、27歳。ドミニカ共和国出身。2013年5月にインターナショナルFAでドジャースと契約。18年4月にカージナルスへトレードされ、19年11月にレッドソックスとマイナー契約。21年にはドミニカ共和国代表として東京五輪に出場し、銅メダル獲得に貢献。右投げ右打ち。189センチ、84キロ。


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