あらら・・・覇気なく今季5度目の零封負け

投稿者:

岡田監督が新庄監督との“師弟対決”に惨敗。9連戦に入ってからなかなか本調子とはいかないチーム状況は変わらず、覇気なく完封負けを喫してしまいました。このままズルズルと黒星を重ねるわけにはいきません。切り替えて、まず1つきっちり勝ってほしい!

阪神、キツネにつままれたような零敗…新庄日本ハムにスコ~ンと初黒星 岡田監督「いったと思ったのがいけへんのやから…」
サンケイスポーツより)

(日本生命セ・パ交流戦、日本ハム4-0阪神、初対戦、日本ハム1勝、9日、エスコン)キツネにつままれたような…。阪神は日本ハムに0-4で敗れ、今季5度目の零封負け。エスコンフィールド北海道に初めて足を踏み入れたが、投打ともに精彩を欠き、岡田彰布監督(65)は首をかしげてばかりだった。就任2年目の新庄剛志監督(51)に古巣初勝利を献上。2位DeNAとは4・5ゲーム差。きつねダンス? ジンギスカンダンス? タイガーダンスが見たいんや!

快進撃を続けてきた岡田虎がキツネにつままれた!? 初のエスコンで今季5度目の零封負け。2連敗となった岡田監督は白球の行方に首をかしげてばかりだった。

「そら打てんときもあるけど、フェンス際で落ちるのも、なんかちょっと振れてないよな」

北の大地で大飛球がことごとく失速した。三回無死一塁の近本は右翼フェンス、六回無死二塁の大山は左翼フェンス手前で-。七回の梅野の右越え打もあと少しでフェンスオーバーで、シングルヒットとなった。

「この9連戦というかな、その中の移動のゲームとか、だから(打球が)いったと思ったのがいけへんのやから」

原因は疲れなのか…。埼玉・所沢市のベルーナドームからスタートした交流戦は、2日に電車移動で甲子園に帰還。その日は雨天中止も、3日のロッテ戦から怒とうの9連戦に突入した。

5日は午後11時7分まで戦い(延長12回ドロー)、6日朝に空路で宮城入り。パ最下位の楽天にまさかの1勝2敗を喫した。しかも逆転サヨナラ被弾というショッキングな敗戦から一夜明け、この日朝、空路で750キロを飛んで北海道へ…。昨年始まったファイターズガールズのきつねダンスを生で見るのは阪神が大トリだったが、楽しめる余裕などなかった!?

四回には昨季まで在籍していた江越に手痛いソロを献上。相手先発のサブマリン鈴木も攻略できず、これで交流戦は4勝5敗1分けの借金1。岡田監督が嘆きたくなるのも無理はない。日本ハムに7連勝中だっただけに敗れるのも4年ぶり。4年間ともにタテジマで汗を流した新庄監督には、虎戦初勝利を献上した。

昨季は甲子園で矢野監督(当時)にカード3連敗を喫した敵将は「あの3連敗は何とも思わなかったですよ。めちゃくちゃ面白かったでしょ」と振り返ると「タイガースに育ててもらって、そのチームを相手に僕が監督をしている。不思議な感覚」と目を細めた。

「(岡田監督は)素晴らしい監督。野球が面白いですよね」

この日は九回2死一塁で今季初めて自らマウンドへ。執念で古巣相手に勝利をつかんだ。

もちろん岡田監督も、このまま黙って後輩に負けてはいられない。一回に大山の中前打で三塁を狙って刺された一走・前川について問われると、語気を強めた。

「何をそんな一つ一つ、結果論ばっかり話をせなあかんねん、俺が。俺、解説者ちゃうで」

怒りにウイットが含まれるのが岡田流だ。2位DeNAが勝ち、ゲーム差は4・5。まだ貯金16あるとはいえ、ここでキツネにつままれたようにポカンとしたまま黒星は重ねられない。お疲れ気味の岡田阪神が、北の大地で〝化かし〟返す!

 

 

★岡田監督と新庄監督

1990年から4年間、ともに阪神でプレー。故障したオマリーに代わって新庄が「7番・三塁」に入り、プロ初本塁打を放った92年5月26日の横浜戦(甲子園)では岡田が「6番・一塁」を務めた。新庄から打撃指導を乞うなど、師弟関係にあり、今春のキャンプでは岡田監督が日本ハムとの2軍戦を視察すると、新庄監督がバックネット裏を訪れ、談笑する場面もあった。ちなみに新庄は日本ハム移籍後、2004年の球宴第2戦(長野)で全セ・岡田監督の前で史上初の単独ホームスチールを決めた。

 

■データBOX

◉…阪神は今季5度目の零封負け。5月31日の西武戦(ベルーナ、●0-4)以来

◉…対日本ハムは4年ぶりの黒星。2019年6月9日の甲子園(○4-3)から7連勝中だった

————————————

阪神タイガースNEWSがてんこ盛り!
その他の記事はサンケイスポーツで!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です