5投手の鉄壁リレーでカブスに3-0完勝!

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まだ国内では未勝利の秘蔵っ子・門別投手が先発で5回シャットアウト、その後もネルソン、工藤、石黒、そして守護神・岩崎がきっちり抑えて3−0でカブスを一蹴!鈴木誠也選手にも1本のヒット以外は見せ場を作らせませんでした。タイガースの強さをしっかり見せつけてくれました。

【○虎将トーク】阪神・藤川監督、2番・佐藤輝に「私自身は試している感覚はない」「私は監督ですから…責任を持って」
サンケイスポーツより)

(プレシーズンゲーム、阪神3ー0カブス、15日、東京D)阪神が5投手継投でカブスをゼロ封。5回完全の門別啓人投手(20)を皮切りに、ニック・ネルソン(29)、育成D1位・工藤泰成(23)=四国IL徳島、石黒佑弥(23)、岩崎優(33)の4投手がゼロを並べた。2番から「右翼」佐藤輝明内野手(26)、「左翼」森下翔太外野手(24)、「一塁」大山悠輔内野手(30)が並んだ打線は効果的に加点。三回から近本光司外野手(30)、前川右京外野手(21)、佐藤輝の3イニング連続適時打で得点を重ねた。藤川球児監督(44)の主な一問一答は以下の通り。

★会見編

ーーカブス戦全体を振り返って

「お互いに敬意を持ってゲームを行う、と。しかも素晴らしい機会ですから、選手たちには『精いっぱい楽しんでほしい』というメッセージで、ゲームをスタートさせました」

ーー門別の投球は

「今までの彼のキャリアの中では本当に急に訪れたビッグチャンスといいますか。非常に自信になったのではないかな、と」

ーー打者はMLB選手特有の動くボールに対応していた

「今日はカブスの方もブルペンデーということで、フォーシームが素晴らしい投手たち、リリーバーがたくさんいますから、日本のクローザーとかセットアッパーに近いような、それを上回るようなパワーですけれども、私たちタイガースの選手にとっても、いい練習になった」

ーードジャース戦に向けて

「タイガースファンにとって、阪神タイガースでプレーする選手にとってもめったにない機会ですから、選手たちとファンのみなさんに楽しんでもらえる一日になればいいなと思っています」

★囲み取材編

ーー門別の投球は

「野球の質が違いますから、良かった思います。パフォーマンスがフルなのかどうかは別の問題ですから。彼の自信にすれば良いと思う。物怖じすることなくいけたとは思います」

ーー開幕ローテ入りは

「うーん…また帰ってコーチ陣と話してからですね」

ーー四死球ゼロは評価できるのでは

「全体を見てもそうですけど…。素晴らしかったのではないですかね」

ーー工藤(七回に登板し、1安打1四球3三振)は堂々としていた

「そうですね、今の選手たちはさらにMLBが近い存在にあるというところだと思う。いずれの投手も素晴らしいパフォーマンスを見せたと思います」

ーー2番・佐藤輝や9番・中野。オープン戦とは違った

「エキシビジョンですからね。いろんなポジションをスムーズに、といいますか、できて、そんな日だった」

ーー試すことができた

「試すということは失礼ですからね。こちらも準備をして、選手たちにグラウンドに出てもらっている。私自身は試している感覚はないですね」

ーーシーズンでのオプションが増えた

「どうですかね。試したつもりはないです。ちゃんと準備をして、ファンのみなさんが入っている状況でゲームに出ることは、こちらもしっかりと考えてやっていること。私は監督ですから。コーチは試しているつもりかもしれないですけど、私は責任を持って、エキシビジョンではありますけど、ファンのみなさんに、とは思ってやりました」

ーー打者も全体的に積極的に

「相手チームがブルペンデーだったので、リリーバーたちが来る状況でストライク先行、フォーシーム中心になる、という単純なことですよね。あとは選手たちに聞いてあげてください」

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