交流戦開幕も、今季ワーストタイ6点差負け-1

交流戦開幕も、今季ワーストタイ6点差負け

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雨天中止から一夜明け、1日遅れで今季の交流戦がスタート。タイガースユニで登場した“新生劇場”に空気を持っていかれたのか、拙攻続きで完敗を喫してしまいました。基本をしっかり守って、ソツなく得点を重ねる強い野球を取り戻してほしいですね。次は勝つ!

12残塁の拙攻で交流戦黒星スタート 岡田監督苦言「チャンスつくっても返さなアカンやん」
東スポWEBより)

阪神は交流戦開幕試合となった29日の日本ハム戦(甲子園)に2―8で完敗。首位・広島とのゲーム差は1に開いた。

 試合前時点で17イニング連続無失点と好調を持続していた先発・大竹はバックの拙守にも足を引っ張られ6回4失点でKO。島本、岡留ら自慢のブルペン陣も失点を重ね、気がつけば今季ワーストタイとなる6点差負けを喫してしまった。

 だがゲームをつくれなかった投手陣以上に深刻なのが、慢性的な得点力不足に苦しむ野手陣だろう。3回には一死満塁、7回には二死一、二塁、8回にも無死一、二塁とチャンスだけはつくり続けたが、勝負所での〝あと一本〟を欠きいずれも無得点。12残塁の拙攻でチャンスをことごとく潰し続けた。

 試合後の岡田監督は「チャンスつくっても返さなアカンやん。5回までにリードしとかなアカンわな」とムッツリ顔。「苦しいとか毎試合言っとってもしゃあないやん。5回までに逆転なるやろ。追い越せるよ。普通にやっとったら。それだけやん」とボヤキ続け、球場から引き揚げた。

 

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