“恵みの雨”となったGW最終日。甲子園での応援を楽しみにしていた虎キチには残念だったでしょうけれど、チームにとっては良い休養日となったようです。それにしても打線は全開とはいかず試行錯誤が続いていますね。迷える主砲・サトテルには、指揮官からも辛口コメントが。頑張ってほしいですね。
岡田彰布監督、混戦模様のセ・リーグは「つぶし合い」低迷する佐藤輝明に「そら１割台がおったらあかんわな」
（スポーツ報知より）
阪神・岡田彰布監督（６６）が６日、打率１割９分１厘の佐藤輝に奮起を促した。混戦模様のセ・リーグを「つぶし合い」と表現し、頭一つ抜け出すポイントは「どんだけ点を取れるか」と分析。「そら１割台がおったらあかんわな、おーん。なかなか（打線が）つながらんよ」と、主軸を打つ４年目に厳しく注文をつけた。
４月２１日の中日戦（甲子園）から首位を守る昨季王者。チーム防御率２・１３と投手陣は盤石の一方、攻撃陣は１試合平均３・３得点と物足りない。指揮官は「点を取ることによって、そら先発も今までより１イニング、２イニング投げられるし、楽に投げられるわけやからさ」と、投手陣にもさらなる相乗効果が生まれると指摘した。
カギを握るのは、１年目から３年続けて２０本塁打以上を記録している背番号８。今季もここまで３本塁打、１６打点と一定の数字を残しているが、調子の波は激しい。この日の広島戦（甲子園）は天候不良で中止となり、室内練習場で振り込んだ。形状やバランスが違うバット２、３種類を「使い分けている」と試行錯誤しながら、期待に応えようともがいている。
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