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佐藤輝明が特大ソロ!魅せた華麗な一発

佐藤輝明が特大ソロ!魅せた華麗な一発

2025年7月24日、横浜スタジアムで開催された日本プロ野球オールスターゲーム第2戦。両リーグのスター選手が一堂に会し、見応え十分の乱打戦となったこの夜、阪神タイガースの佐藤輝明は4番・三塁手として全セントラル・リーグのスラッガー代表として、記憶に残る一発を放って大きく存在感を示した。

試合は初回から打線が爆発したパ・リーグの猛攻の波に乗り、1回に3点、2回にさらに3点を奪う展開で序盤から圧倒的にリード。清宮や山川らの適時打が続き、パ・リーグは序盤で6–0と突き放した。セ・リーグも5回に反撃を見せ、二死から吉川尚輝がソロ弾をバックスクリーン右へ放ち1点。そして続く一打席で佐藤輝が右翼ウイング席まで届く“超特大”ソロホームラン。推定飛距離135メートルと評価されるこの一発は、満場のスタジアムを沸かせ、阪神ファンだけでなく全国の観客を興奮させた。この打席はフルカウントからの146キロ直球に対し、打った瞬間に確信できる豪快なスイングで放たれた=本人談「ずっと狙っていました。最高です!」 

この本塁打はオールスター第2戦で阪神選手が先発4番を務めて一発を放つのが1987年バース以来38年ぶり、かつ日本選手では史上初めてという歴史的な記録となった。さらに、2016年以来の横浜開催となった今回の球宴で、佐藤は前半のホームランダービー出演時から「横浜でもう1本場外弾を」と公約しており、その宣言通りスタンドを震わせた

試合はパ・リーグが最終スコア10‑7で勝利。両軍合わせて5本の本塁打が飛び交うアーチ合戦を制し、昨年の第2戦から3連勝となった。パ・リーグのMVPは清宮幸太郎が獲得し、敢闘賞には宗山らが選ばれたが、佐藤輝の打撃活躍も大会のハイライトの一つとして記憶に刻まれた。

この日のスタメン発表前には、球宴スペシャルトークショーに純白スーツ姿で登場した佐藤。後半戦への意気込みを語りつつ、試合でも公約を実現する形で大役を果たした。舞台映えする華やかな私服で登壇し、注目を集めたその姿が、ホームでの快音と重なって鮮烈に印象に残る一夜となった。

試合経過を振り返ると、パは初回に宗山、清宮の連打などから2点適時二塁打で先制、その後も西川の犠牲フライなどで3点をゲット。2回には万波、宗山、清宮、山川の連続適時打で3点を追加し、6点リードとした。3回以降も寺地や清宮らが適時打や本塁打を積み重ねてリードを広げた。一方セ・リーグは5回以降、吉川の一発、佐藤の一発、近本光司のソロなどで意地を見せ、一時は2点差まで追い詰めたしかし、最終回にパは代打・頓宮がセンターへソロホームランを叩き込み、セ・リーグの反撃を封じた。この一発でパ・リーグが決定的な勝ち越しとなり、10‑7で試合終了。

佐藤輝の活躍は1安打1打点とシンプルながら、その一発が球場全体を支配する威力を持っていた。「打った瞬間、入ると確信した」という確信弾は、まさにスターならでは。本人も「感触も良かった」、そして「ずっと狙っていた」と振り返り、打席への集中力と狙いの鋭さが光った。

 

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この夜、両軍合わせて15安打、5本塁打の乱打戦を制したのはパ・リーグ。10‑7の勝利で、第2戦を制しシリーズ通算ではパが3連勝とした。そして、佐藤輝の一発は、セ・リーグを背負った若き主砲が夢の祭典で魅せた“球宴の一撃”として、当日のファンたちの記憶に強く刻まれた。

後半戦が翌日7月26日より初のホーム・甲子園で再開される。佐藤輝は打率.286、25本塁打、64打点でともにリーグトップと、セ界打線の核として輝きを増している。球宴の勢いをそのままに、猛虎の背番号8はさらなる快進撃を誓う。「後半戦も突っ走ります」と力強く語った姿が、ファンの期待をいっそう高めた夜だった。

 

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