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神宮最終戦、大山の12号弾で追いつきドロー

9月23日、横浜スタジアムで行われた阪神対DeNAのリーグ最終戦は、緊迫した投手戦が続き 2-2の引き分け に終わった。阪神は2回に筒香に先制弾を浴びるも、6回に大山悠輔の12号ソロで追いつき、その後は両軍のリレーが0点を守って決着。互いに決定打を出す事はできず、延長12回を戦って決着つかず。試合時間は4時間29分、観客数は33,880人だった。

序盤は静かな立ち上がりだった。阪神先発はネルソン。初回から快調なピッチングを見せ、被安打と与四球を最小限に抑える。DeNA先発・ケイも制球力で阪神打線を封じた。しかし2回裏、DeNAが先手を取る。筒香嘉智が左翼席へ18号ソロを放ち、0-1とリードを奪う。相手の先制弾に対して阪神打線は沈黙。中盤まで流れをつかめず、苦しい時間帯を強いられた。

阪神が反撃を仕掛けたのは5回表。満塁のチャンスを迎え、前川右京がレフト前へのタイムリーを放って同点に戻す。攻守で拮抗した流れを引き寄せたかった阪神だが、その直後に再び1点をリードされ、膠着が続く。

試合が動いたのは6回表。大山悠輔が外角球を捉え、左中間上段へ飛び込む12号ソロを放つ。同点に追いつき、スタンドの虎キチを沸かせた。投手戦が続く中での1発はまさしく“虎の打ち上げ花火”だった。

以降、両軍の投手陣がリレーで得点を許さず、試合は延長へ。阪神は岩貞、及川、ハートウィグ、島本、畠、岩崎、そして伊原とつなぎ、DeNAは森原、ウィック、伊勢、宮城、入江がそれぞれゼロで応戦。互いに一歩も譲らぬままだった。

 

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延長12回裏、DeNAにサヨナラの好機が訪れる。蝦名のヒットで出塁、続く桑原の送りバントにより1死2塁となる。しかし、その後佐野、山本を守備陣が集中して抑え、最後はショートゴロで試合終了。勝敗はつかなかった。

藤川球児監督は試合後、「勝ち切れなかったのは悔しいが、選手たちはよく粘ってくれた。こういう試合でもあきらめない姿勢を続けていきたい」と選手をねぎらう言葉を残した。

試合自体は引き分けで終わったが、内容としては打者の粘り、投手陣のリレー、最後まであきらめない姿勢を示した点でプラス材料も多い。神宮での最後の夜に勝利の「六甲おろし」熱唱には至らなかったが、戦った甲斐のある試合だった。

CSに向けて調整を続けるタイガース。
残り試合もきっちり勝って締め括りたい。

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