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大山13号3ランも空砲・・・3-5で“難敵”に敗戦

9月27日、甲子園で行われた阪神対中日の24回戦は、阪神が3-5で敗れた。試合は6回表に中日が山本のソロ、細川の3ランで一挙4点を挙げて形勢を逆転。阪神は7回裏に大山悠輔の13号3ランで1点差に詰め寄ったが、以降の追撃は届かず。先発・大竹は被本塁打などで崩れ、7回途中5失点で敗戦投手となった。中日は先発・髙橋宏が好投を見せ、8勝目を手にした。入場者数は42,498人、試合時間は3時間42分。


序盤は両軍無得点の攻防が続いた。阪神は1~5回まで反撃の芽を見せつつも得点には結びつけられず。一方の中日先発・髙橋宏は直球と変化球を丁寧に投げ分け、阪神打線にタイミングを与えなかった。中日の打線もじわりと出塁を重ね、阪神バッテリーの隙をうかがう展開だった。

試合が大きく動いたのは6回表。中日はこのイニングに集中打を浴びせる。まず山本がソロ本塁打を放ち先制。続く細川の3ランで一気に4点差とし、阪神を突き放した。大竹は外角を攻めつつも連打を許し、流れを変えられない。中日の攻撃力が阪神の隙を突いた形だった。

 

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阪神は7回裏に反撃。二死二塁から4番・大山がチームを救う一撃、13号3ランを放ち差を1点に詰め寄る。バックスクリーン左への鮮やかな一発で、スタンドの雰囲気が一気に揺れた。だが、中日も7回以降は藤嶋、齋藤、松山とつなぐ継投陣を擁し、阪神の反撃を許さなかった。

最終回、阪神は一打同点のチャンスを作るもあと一本が出ず。中日は守備や投手のリズムを崩さず、逃げ切りに成功。阪神は3安打に終わり、大山以外に目立った適時打はなく、攻撃面での詰めの甘さを露呈する結果となった。

この敗戦で、対中日戦ではこの日の敗北で通算対戦成績が12勝12敗の五分に戻った。中日は今季最後の最後まで「最も厄介な敵」として立ちはだかり続けている。CSに向け勢いをつけるためにも、なんとか最終戦は勝って締めくくりたいところだ。


試合終盤の7回に大山の一発で流れを呼び込みかけたものの、先制・逆転を許した6回の連続被弾が致命的だった。ポストシーズンを控えたこの段階で、このような「あと一歩」をものにできない試合は、大きな反省材料となる。

甲子園に訪れた虎キチは7回“ラッキー7”の大山の豪快な一撃に大盛り上がりを見せたが、あと一歩及ばず。悔しく、肌寒い秋の夜となってしまった。

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