岡田タイガース、初陣は大量点で爆勝発進!

岡田タイガース、初陣は大量点で爆勝発進!

投稿者:

もちろん、まだこの時期のたかだか練習試合。勝敗は問題ではありません。とはいえ、負けるよりは勝つほうがいいはずですし、何より16得点を奪っての大勝は、岡田監督にとっても気持ちのいい船出となったことでしょう。これだけバカスカ打ってくれると、スタメン争いもヒートアップします。

阪神・岡田彰布監督、初陣は16点の歴史的大勝! 佐藤輝明けん引!アレよアレよの14安打「悪いところはないわな」
サンケイスポーツより)

アレに向かって好発進よ! 阪神は15日、楽天との練習試合(金武)に16-1で圧勝。15年ぶりに復帰した岡田彰布監督(65)の初めての対外試合で歴史的大勝を収めた。「5番・三塁」で先発出場した佐藤輝明内野手(23)が3安打4打点の大暴れ。打撃フォーム矯正を指示した指揮官も「そういう姿が見えるよな」とご満悦。自身が宙に舞った2005年以来18年ぶりのアレ(優勝)へ、笑いが止まらない船出となった。

虎の歴史が塗り替えられた。新監督の対外試合デビュー戦での16得点は、1985年以降では最多。投げては5人の投手が5安打1失点と投打で圧倒。楽天のキャンプ地・金武のグラウンドで、岡田監督率いる虎戦士が躍動した。

「そら、こんだけ打って点取ったわけやから、おーん。そんな悪いところはないわな、やっぱり」

15年ぶりにタテジマに袖を通して臨んだ初の対外試合で、いきなり頬が緩みっぱなし、目尻が下がりっぱなしだ。三回までに2桁10安打12得点。七回にも4点を加えた。岡田虎の船出をド派手に祝うように、現役時代の監督の背番号「16」と同じ数だけ、選手たちが大量点をこしらえた。

まずは一回。先頭・島田の中前打、中野の四球で無死一、二塁の好機が生まれた。ここで打席に立ったのは就任直後の甲子園での秋季練習から「こいつは化けるよ」と目にとまった、8年目の板山。左中間を破る先制の2点二塁打を放つと、将もベンチで手をたたいて大喜びした。

さらに指揮官を驚かせ喜ばせたのは、これまで厳しい言葉を投げかけてきた佐藤輝の〝変ぼう〟だ。なおも1死二塁で打席に立つと、右中間への適時二塁打。二回には中前2点打、三回には右翼へ適時二塁打を放って3適時打した姿には、岡田監督も思わずうなった。「ランナーが多いときの打順(5番)を打つと思うからな。ホームランの数は甲子園では難しいから。大山、佐藤輝には前から言うてあんねん。やっぱり打点というかな。そういうのが、すごく2人で刺激になると思うからな」。この日、大山は3打数無安打1四球。2度の得点機で凡打したが、佐藤輝が4番を補ってあまりある打撃をしたことが、うれしかった。

今キャンプは初日からメイングラウンドとブルペンを動きまわって選手の動きをチェック。テーマは「(力量を)見極める」だ。直接、選手に話しかけることはほとんどない。それは前回監督時(2004-08年)と同じスタイル。「えこひいきにしているとか思われたくない」という理由からだ。そのかわり夜のコーチとのミーティングで気が付いたことがあれば「俺が『こう言っていた』と選手に伝えろ」と指摘する。

前回と違う点が一つあるとすれば、野球に接する時間がますます深まったことだ。沖縄・恩納村の宿舎で、午前5時には起床。テレビで放送された前日の練習の様子をチェックするのが日課だという。「年をとって深酒ができなくなったんよ。夜は11時に布団に入っているわ。それで早起きになって…。でも、やることがないしな」。12球団の監督最年長65歳だが、勝てば喜び、負ければ怒りを爆発させるスタイルは15年前までと変わらない。

アレに向かって〝景気づけ〟となる歴史的勝利に、指揮官は酔いしれていた。

————————————

阪神タイガースNEWSがてんこ盛り!
その他の記事はサンケイスポーツで!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です