投手陣、あっと驚く配置転換が実現するかも!?

投手陣、あっと驚く配置転換が実現するかも!?

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かつて不動の“JFK”リレーを構築し日本球界の常識をブチ壊した岡田監督です。きっと、来季もあっと驚く投手起用がありそうな気がします。誰がどこで投げるのか。虎キチにとっては、そんな楽しみも1つ増えますね。もちろん、すべての戦略は優勝するために。

【『アレ』頼んまっせ】星野伸之氏、森木&西純のリリーフあるぞ! アッと驚く阪神・岡田監督の投手配置転換
サンケイスポーツより)

来季18年ぶりの頂点を目指す阪神・岡田彰布新監督(64)に、各界からエールを送る企画「『アレ』頼んまっせ」(不定期)。今回は、オリックス監督時代に投手コーチとして支えた星野伸之氏(56)=本紙専属評論家=に聞いた。投手編成にも手腕を発揮してきた指揮官だけに、アッと驚く起用もあるかと期待した。

 

岡田采配には興味がありますが、どんな選手を抜擢(ばってき)するのか、どの若手を使うのかに注目したいですね。

前回の阪神監督昇格時と違って、今回はチームから離れていたので、まずは様子見があると思うんです。評論家、解説者としてずっとチェックはされていたでしょうが、やっぱり外と中では違う。ちょうど、オリックスの監督に就任したとき(2010-12年)と似かよっているのでは。

当時、私も投手コーチ(10-17年)としてそばで適材適所を見抜いていく姿は見せてもらいました。あの頃は先発には金子(日本ハムを退団)という絶対的な軸がいて安定感があったので、やや弱体だったリリーフ陣をどう整備するのかがポイント。ちょうど阪神でJFKを築き上げた後だったので、興味深かったですね。

キャンプをじっくり眺めて、最終的に平野を後ろに回す決断をした。それが今に至っている。連覇した今季もオリックスの守護神は平野でしたから。

守護神も大事にしますが、それ以上に七、八回を重視するのは横にいても伝わってきました。だから、来年の阪神のリリーフ陣をどう組み合わせていくのか。今の阪神は、メンバーがいないのではなく、素晴らしいメンバーがそろっているので、それをどういう順番で投げさせて、方程式を築き上げるのか。あくまで個人的な予想ですが、若い力が好きな岡田監督だから、森木をリリーフの一角に配しそうな気がしています。馬力がある投手は好みですから。

もう1人、西純も候補に入れてくるのでは、という予感もします。伸び盛りの力を引き上げて、アッと言わせてくれそう。先発、リリーフの配置は別にして、才木、桐敷、及川、小川あたりも、岡田監督がうまく使っていきそう。ハイレベルの投手陣だけに、考えるだけでワクワクしてきます。

 

攻撃陣は、早々と佐藤輝、大山の固定を宣言していましたが、ここでも岡田色は出してくるはず。私が見る筆頭候補は井上です。思い切った起用で、育てながら経験を積ませる。攻守ともに一気にメンバーが変わる可能性は大だと思います。

忘れてはいけないのは、捕手を非常に大事にされる監督だということ。しかも、ここでも必ず若手をメンバーに入れて、プロの実戦の中で勉強させて、成長を促す。オリックス時代のターゲットは伊藤光(現DeNA)でした。大エース・金子が投げるときは必ずヒカルにマスクをかぶらせて、徹底的な英才教育を施していました。阪神には梅野、坂本の両先輩捕手がいるので、出番は限られるかもしれませんが、栄枝、中川らを使ってくるかも。

勝つ采配はもちろん期待していますが、われわれが驚く若手の起用も楽しみ。面白いシーズンにしてほしいですね。

 

 

★来季の阪神投手事情 来季に向けた阪神の投手陣は、西勇が今季取得した海外フリーエージェント(FA)権を行使し、残留。今季国内FA権を取得した岩崎、岩貞も残留した。若手では才木、西純らが先発枠を勝ち取るために高知・安芸市での秋季キャンプで汗を流す。中継ぎ陣は侍ジャパンに選出された湯浅や浜地が今季で経験を積み、厚みを増した。外国人ではケラーが来日1年目の今季34試合に登板し、3勝2敗、防御率3.31の成績を残し、残留する見込み。

星野 伸之(ほしの・のぶゆき) 1966(昭和41)年1月31日生まれ、56歳。北海道旭川市出身。旭川工高から84年D4位で阪急(現オリックス)に入団。87年から11年連続2桁勝利をマークし、89年と96年に最高勝率。2000年に阪神にFA移籍。02年の引退後はオリックス、阪神で投手コーチを歴任。通算427試合に登板し、176勝140敗2セーブ。防御率3・64。183センチ、74キロ。左投げ左打ち。

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