中野拓夢が日本一へ向け3大公約掲げる!

投稿者:

日本一奪還へ、キーマンの1人である中野選手会長が3つの公約を掲げました。自身がキャリアハイとなる活躍を実現できれば、自ずと優勝は近づいてきます。思い切り打って走って、チームを牽引してもらいたいですね。

阪神・中野「若い選手がノビノビできる環境を」「盗塁はどんどんチャレンジしていきたい」インタビュー
デイリースポーツより)

 阪神の中野拓夢内野手(28)がデイリースポーツのインタビューに応じ、今季の3大公約を掲げた。①キャリアハイ②若手のための環境作り③選手会長での優勝。昨季はチームとしても、自身としても悔しい1年に終わった。今キャンプでは打撃フォームの変更や、若手選手との積極的なコミュニケーションなど多くの挑戦をしている。新フォームの完成度や、チームの雰囲気を飾らずに明かした。

 -若手の脅威を感じるか。

 「他人がどうっていうのはあまり気にしてないです。自分がキャンプで取り組みたいことを、しっかりやることがまず大事。よく選手会長だから引っ張っていくって言われますけど、あんまり自分の中で意識してしまうと良くはないかなと思ってるんで。まずキャンプでやりたいことをしっかりとやった結果、引っ張るって形の方がいいと思う。そこは意識せず、自分のやるべきことをやろうかなと思ってますね」

 -去年は後輩と食事に行っていた?

 「そうですね。基本は野手の後輩になりますけど。休み前に連れて行ったりとか、そういうのはやってたんで。食事会場でコミュニケーションを取れる。そこで一緒にご飯を食べながら、お酒を飲みながら、会話できればいいかなと思ってますけど」

 -個人に任される時間も長くなったような。

 「そうですね。そういう時間を大事にしたいっていう考えなのかなと思いますけど。特打の量にしても、30分か40分ぐらいですかね。それぐらいの短い時間で出力を出すって形なんで。終わってからも打てますし、そういうふうに配慮していただいてるのは、すごく個人の時間に割けるかなと思いますね」

 -実際に振る量は増えている?

 「全体練習の振る量はそこまで増えてるってことはないですけど、そこから個人練習でやる時間が増えるんで。その分、振る時間は多くなるかなと思いますけど」

 -若手選手に技術を伝えることは。

 「いや、そんなことはないですね。自分から言うことはないんで。聞かれたらぐらいで。特に教えるというよりは、練習でやりやすい環境を作ってあげることが大事。若い選手がノビノビできる環境が一番いいと思う。そういう環境作りができるようにしたいなと思ってますけどね」

 -野球での挑戦は。

 「スチールの部分ですかね。昨年は6個で、盗塁に関しては自分でも良くなかったシーズン。だから、そこはどんどんチャレンジしていきたいなと思います」

 -キャンプでの盗塁の取り組みは。

 「まだ、そこまで走塁や盗塁の練習が入ってきてるわけじゃない。練習が入ってきたら自分の意識というか、スタートの構えやスライディングの強さであったり、そういったところを細かく考えていかなきゃいけない。まだ、そこまで考えている段階ではないんですけど、やっていかなきゃいけないなと思いますね」

 -個人としては打率3割、30盗塁を目標に。

 「あんまり3割、3割というよりは、目の前の試合で自分がやるべきことをやった結果、という方がいいと思う。数字は言われますけど、そこを意識して良かった試しがないんで。数字というよりは、チームにより多く貢献することだけを考えてやっていけば、個人の成績も上がってくるかなと。その意識で今年はやっていきたいと思いますね」

 -プライベートでの挑戦は。

 「うーん。なんだろう…。毎回料理してみたいとは思うんですけどね。なかなかやる気が起きないんですよ(笑)。やりたいんですけどね。やってみたい」

 -これまで自炊の経験は。

 「いや、自炊って言っていいほどの自炊はないですね。大学の時は寮で、昼飯がないとかいう日もあった。その時に“作る”までもいかないですけど、ウインナー焼いたりとか、そんなもんですね。そこまで凝った料理はできなかった。おいしい料理を見たら、こういう料理を作れたらいいなとは思いますけどね。シーズン中は難しいかもしれないけど」

————————————

阪神タイガースNEWSがてんこ盛り!
その他の記事はデイリースポーツで!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です