連日のホームランでヒーローとなっていたサトテルが、また守備でやってしまいました・・・。なんて事のない平凡なフライをまさかの落球。このエラーを機にランナーを溜めてしまい、3ラン被弾で大量リードを奪われる結果となってしまいました。上位2チームとのゲーム差を詰めるチャンスを逃してしまいました・・・。
阪神・佐藤輝の“珍プレー”に神宮騒然…凡フライ落球→頭に当てフェアゾーンに→その後に西勇3ラン被弾
(スポーツニッポンより)
阪神の佐藤輝明内野手(25)が8日、ヤクルト戦(神宮)に「5番・三塁」で先発出場。3回に落球した球が頭に当たりフェアゾーンに落ちるエラーを喫した。
0―2の3回1死だった。西勇の投じたスライダーをひっかけた長岡の三塁への平凡なフライを三塁手・佐藤輝がまさかの落球。グラブをかすめた打球が頭に当たってフェアゾーンに落ちた。
記録はエラー。西勇は続く村上に四球を与え、オスナを空振り三振に仕留めた2死一、二塁から沢井にプロ初本塁打となる今季1号3ランを打たれ、3回を終えリードを5点に広げられた。
これで佐藤輝は今季23失策目。神宮が騒然となる“珍プレー”からの悪夢の3失点となった。
守備で飛球を頭に当てたプレーでは、1981年8月26日に後楽園球場で行われた巨人戦で中日の宇野勝が巨人に159試合連続得点を許す“宇野ヘディング事件”が有名。先発の星野仙一が気迫の投球で巨人の記録を阻止しようと力投を見せていたが、2安打無失点に抑えていた7回2死二塁の場面で、代打・山本功児が打ち上げた遊撃方向への力の内ポップフライを遊撃手・宇野がまさかの“ヘディング”。打球は左翼フェンス方向へポーンとはね返り、3アウトを確信していた星野や選手たちはぼう然。その間に、二走の柳田真宏が生還し後楽園は笑い声と怒号で騒然となった。
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