今季13度目の完封負け、とうとう自力V消滅・・・

今季13度目の完封負け、とうとう自力V消滅・・・

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あと1本が出ない、いつものタイガースに逆戻り。今季なんと13度目となるシャットアウト負けで、六甲おろしを1度も歌えないまま多くの虎キチが甲子園を後にしました。この日唯一沸いたのは、9回に1軍復帰したばかりの藤浪がマウンドに立った瞬間。チームの空気を変える救世主となってほしいですが、なんせ点が入らないことにはどうしようもないですからね・・・。

デイリースポーツより)

「阪神0-2西武」(31日、甲子園球場)

 夏本番を前に漂う風は秋の匂い…。阪神は今季13度目の完封負け。今世紀最速となる54試合目で自力優勝の可能性が消滅した。貧打、貧打と言うけれど、何度同じパターンを見させられるのか。百北球団社長は「十分に試合数は残っていますので」とネバーギブアップを宣言したが、突きつけられた数字は厳しさを表す。

 いつも気丈な矢野監督も、さすがにショックを隠しきれなかった。今季13度目の完封負け。シーズン54試合目で、ついに自力優勝の可能性が消滅した。試合後に問われると、立ち去りながら「うん、頑張ります」と力なく言った。

 またしてもフラストレーションがたまる試合を見せてしまった。打線は佐藤の前にゼロ行進。1点を追う六回、佐藤輝の二塁内野安打で2死一、三塁と好機を広げてようやくマウンドから降ろしたが、頼みの糸井が2番手・水上の初球を打って投ゴロ。相変わらずの貧打ぶりに、矢野監督も渋い表情だ。

 「初めて対戦するわけやから。まあ、それにしてもね…。別にコーナーに来ているわけでもないし。何かビックリするようなボールがあるわけでもないんで。もうちょっと打っていかないとね…」

 継投の歯車も狂った。0-1の八回、2番手・岩貞が1死から若林に遊撃内野安打を許し、代打・中村を迎えると加治屋にスイッチ。だが右腕が2死一、二塁とされ、左の森を迎えた場面でベンチは動かず。一、二塁間を破られ、痛恨の2点目を奪われた。

 1点が重くのしかかり、終盤もあと一本が出ない。八回は中野の安打と佐藤輝の四球で2死一、二塁と平良を攻めたが、糸井は二ゴロ。一発同点の九回2死二塁でも、増田の前に最後は長坂が空振り三振に倒れた。

 5月中の自力V消滅という異例の事態。試合後、百北球団社長が急きょ、取材に応じた。「ファンの方に非常にご心配をおかけして申し訳ないというふうに思います」とざんげし、必死に残り89試合に目を向けた。

 「十分に試合数は残っていますので、我々チームとしましては、決して諦めることなく、前向きに戦っていきますので、引き続きご声援をお願いしたいと思っております」

 この日も、3万86人のファンがスタンドを埋めた。試合後もヤジは一部。大多数の虎党は拍手で激励した。これ以上、ファンを裏切ることはできない。

 

 ◆今世紀最速…自力優勝の可能性消滅 阪神は今季54試合目で自力優勝の可能性が消滅した。近年で最速だった2001年6月27日の67試合を更新するワーストの速さ。阪神は残り89試合で全勝すると109勝33敗1分け、勝率・7676。一方、ヤクルトは阪神戦残り13試合全てに敗れても、その他の79試合で勝利すると110勝32敗1分けで勝率・7746となり、阪神はヤクルトを上回れない。ちなみに、シーズンワースト勝率だった87年(130試合制)は42試合目で自力優勝が消滅していた。

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