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〝不可解判定〟静かに受け入れ、借金生活突入

〝不可解判定〟静かに受け入れ、借金生活突入

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納得のできない判定に対しても、藤川監督は抗議する事なく静かに受け入れました。試合は2-5で敗れ、引き分けを挟み3連敗、借金生活に突入してしまいました・・・。まだまだシーズンは始まったばかり。ここからしっかり修正して立て直してもらいたいですね。

ネットは猛批判も… 藤川監督が〝不可解判定〟に紳士的な態度を貫いたワケ
東スポWEBより)

〝不可解判定〟に紳士的な態度を貫いたワケは――。阪神は3日のDeNA戦(京セラ)に2―5で敗れ、引き分けを挟んで3連敗。藤川球児監督(44)の体制下では初の借金生活に突入した。

 試合後の指揮官も「すごく大事な1球だった」と振り返った勝負どころのジャッジに泣き、接戦を落とした。佐藤輝の2号2ランで2―2の同点に追いついた直後の9回。4番手で登板したゲラは一死一塁の場面で、佐野を相手にカウント2―2とした。

 ここで外角低めに投じたスプリットで空振りを奪ったかに見えたが、真鍋球審はファウルチップと判定。リプレー動画でもバットが投球に接触したかは極めて微妙でバッテリーからすれば、三振と判定してほしい局面だった。

 藤川監督もグラウンド上で真鍋球審に確認を求めたが、リプレー検証の対象外。数十秒でベンチに引き揚げ、プレーが再開された。そしてゲラは佐野に四球を与え、山本に決勝の2点適時三塁打を献上。同カードは2敗1分けという痛恨の結果に終わった。

 納得できない虎党たちは藤川監督にも「もっと抗議しろよ!」「勝利への執念を見せろ!」とネット上などでブーイングを浴びせた。2023年8月18日のDeNA戦(横浜)では、相手遊撃手・京田の〝ブロッキングベース〟の判定を巡り、当時の岡田監督が約5分にわたって猛抗議。後日、事実上のルール修正にもつながっただけに、新指揮官の姿は物足りなく映ったようだ。

 だが、藤川監督は「ゲラがマウンド上にいたので(抗議時間を)あまり引っ張りすぎてもと思った」と紳士的に矛を収めた。試合終盤の鉄火場のマウンドを生き場所としてきた元守護神として「彼は投げていかないといけない選手」と登板中のセットアッパーの心情を最優先した。

 悔しさを残しつつも「まだ(シーズンは)6試合目ですから。うまくいってないところもありますが、形づくりですから」と平静そのものだった虎将。〝有事〟の一幕だからこそ新指揮官のスタイルと人柄が際立った。
     

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