ピッチングでは本調子とはいかないまでも要所を抑え、打席に立つと“打ってくれる”予感を感じさせてくれる西純矢投手が、投打に大活躍を見せてくれました。長期ロード、快勝発進となったタイガース。この調子で白星を重ねてください!
西純矢 自身の投球に反省も「打」でカバーし4勝目
(東スポWEBより)
1日の中日戦(バンテリン)に先発した阪神・西純矢(20)が6回7安打2失点で今季4勝目を挙げた。
8月恒例の長期ロードの初戦の先発を任された右腕は序盤は本調子ではなかったことを振り返り、試合後は「内容自体はまだまだ。今日は点を取ってもらった後の回に点を取られてしまったので」と自ら反省材料を口にした。3回表に打線に2―1と逆転してもらった直後の3回裏に喫した細川の被弾がそれだ。
それでも「調子が悪かった分、何とか粘って投げないと」とその後は、尻上がりにリズムをつかみ、4回以降は竜打線に本塁を許さず。3―2とした6回二死満塁の攻撃では、自らバットで、走者一掃3点タイムリーを放つなど〝二刀流〟で奮闘し「すごいうれしかったですし、あそこで一気に自分としては楽になった」。野手顔負けの打撃センスで自らの勝利投手の可能性も大きく膨らませた一打について、ホッとした表情で振り返っていた。
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