母校の近畿大学でトークショーを開催した糸井氏が、かわいい後輩のサトテルをしっかりサポートしてくれる事を宣言しました。持っている能力からするとまだまだ物足りない成績に終わった今季をしっかり反省し、来季に向けてまた頑張ってほしいですね。
糸井嘉男氏 SAの仕事はサトテル・アシスト?「監督交代がいい方向に向くように」
(日刊スポーツより)
阪神OBの糸井嘉男氏(43)が19日、大阪府東大阪市の母校近大でトークショーを行い、大学と阪神の後輩・佐藤輝明内野手(25)に逆襲指令を出した。
軽妙な語り口で約200人を楽しませた同氏。お約束のように佐藤輝に関する質問も飛び「ちょっと楽するクセがあるので、僕が今年追い込んでおきます。もっともっといい成績が残る。来年は3割30本塁打くらい」と冗談も交えて、大きな拍手をもらった。
野球普及に携わる球団スペシャル・アンバサダー(SA)の肩書を持つが、サトテル・アシストという重要任務? も自覚する。終了後の取材では「監督が代わったことが、いい方向に向くようにね。僕も何らかの力になれたら。秋からやるべきことをやって、一冬越えたらもっとすごい選手になると思う。この時期をすごく大事にしてほしい」と背中を押した。
4年目の今季、打率は自己最高の2割6分8厘を残したものの、16本塁打、70打点は昨年から落とした。この秋はじっくり課題と取り組める。糸井氏は「ご飯行ったりでもいいし。いろいろな思いを吐き出して、解決して整理して」とお悩み相談にも乗る考えだ。
現役を阪神でともに過ごした藤川新監督には「阪神愛というか、阪神のことをずっと考えている方。なるべき人が(監督に)なったと僕は思いますね」と大きく期待した。佐藤輝にとっては、糸井先輩が言うように転機とすべき秋かもしれない。
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