“甲子園の申し子”伊藤将司が勝利宣言!

“甲子園の申し子”伊藤将司が勝利宣言!

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まさかのワンサイドゲームが2度続いて1勝1敗、甲子園での日本シリーズ開幕戦を迎えるタイガースは、満を辞して伊藤将司が先発マウンドに立ちます。圧倒的なピッチングで相手打線をねじ伏せてください。地の利を活かして勝ち続けましょう!

勝率・750〝甲子園男〟 阪神・伊藤将が第3戦白星約束 「ぜんぜん大丈夫や」岡田監督も全幅の信頼
サンケイスポーツより)

俺に任せろ! 阪神・伊藤将司投手(27)が30日、甲子園で行われた全体練習に参加し、31日の日本シリーズ第3戦の先発に向けて調整した。本拠地初戦のマウンドを託されたのはチーム随一の〝甲子園男〟だ。1年目の2021年から今季にかけて甲子園11連勝を記録するなど勝率・750を誇る左腕がオリックス打線に立ち向かい、日本一への流れをつくる。

熱気を帯びた甲子園の中心で投げる姿を想像しただけでも武者震いは止まらない。本拠地初戦となる第3戦に先発する伊藤将は〝甲子園男〟としてスタンドを埋め尽くす虎党に勝利を届けることを約束した。

「甲子園で日本シリーズをするのは結構久しぶりだと思うので、しっかりファンの皆さんに勝ちをプレゼントできたら」

この日、甲子園で行われた全体練習でショートダッシュなどで調整し、大一番に備えた。

1勝1敗で迎える第3戦は、舞台を京セラドームから甲子園に移して行われる。甲子園で日本シリーズを戦うのはソフトバンクと熱戦を繰り広げた2014年以来、9年ぶり。阪神にとって超重要な本拠地での〝初戦〟の先発マウンドに、甲子園の申し子である伊藤将が満を持して上がる。

左腕は甲子園でレギュラーシーズン通算30試合に登板し、15勝5敗、防御率2・28。勝率は驚異の・750だ。プロ1年目の21年9月1日の中日戦から今年4月27日の巨人戦まで甲子園で11連勝を記録するほど、ホームグラウンドにめっぽう強い。

そんな〝ミスター甲子園〟が「いつもやってるホームグラウンドなので、(良いイメージは)あります」と自信をみなぎらせれば、岡田監督も「(甲子園の)1戦目は伊藤でというのは、ピッチングコーチ、みんなの意見でのう」と〝第3戦=伊藤将〟を軸にした先発ローテだったことを説明。「自分とこの(球場で)投げれるんやから、ぜんぜん大丈夫やと思うけどな」と全幅の信頼を寄せる。

オリックスに対しては通算2試合の登板で勝ち負けはついていないが、防御率は1・46と相性は悪くない。

「どういう打線でくるかわからないけど、しっかり自分の投球ができたら。勝って(次に)つなげたい」

本拠地での3連戦を3連勝で飾ることができれば38年ぶり2度目の日本一に輝く。だから、戦いの鍵を握る〝甲子園開幕戦〟のマウンドには頼れる伊藤将が立つ。


■伊藤将と甲子園 通算30試合に登板し、15勝5敗、防御率2・28、勝率は・750を誇る。1年目の2021年9月1日の中日戦から今年4月27日の巨人戦まで甲子園で11連勝を記録。阪神では1970~71年に12連勝した村山実以来だった。今年7月8日のヤクルト戦で黒星を喫して連勝記録は止まったが、直近2年での甲子園での成績に限れば、20試合で10勝2敗、防御率2・16、勝率は・833だ。

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