これぞ全員野球!熊谷の神走塁で北條が決勝犠飛

これぞ全員野球!熊谷の神走塁で北條が決勝犠飛

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エラーからの失点でゲームをひっくり返され、嫌な展開になっていたところを救ってくれたのは“ベンチ組”の活躍でした。先発・青柳の代打で出た北條が犠牲フライを打ち、やや浅かったものの代走の熊谷が激走で勝ち越しのホームイン。全員野球で勝ち取ったこの勝利、大きいですね!

阪神・北條、G倒V犠飛「打つしかないと思って」 青柳の代打で大仕事
サンケイスポーツより)

(セ・リーグ、巨人3-6阪神、16回戦、阪神10勝6敗、2日、東京D)ここしかないという場面で、チーム全員の思いを背負った北條が逆転劇の主役になった。浅く、低い弾道の中犠飛で勝ち越しに成功し、それぞれの役割を全うする重要性も際立たせた。ナインとベンチも一塊になって長期ロード初戦をとった。

「青柳さんの代打ということで、僕が打たないと勝ちつかないなと思って、打つしかないと思って打席に立ちました」

東京ドームに詰めかけた虎党も大きな拍手でヒーローインタビューを受ける背番号26を祝福した。3-3の七回1死二、三塁でメルセデスの外角低めのスライダーをしぶとく外野へ弾き返し、三走・熊谷をホームへ迎え入れた。さらに勢いづくため、エースに勝ちをつけたのも大きい。

これぞ全員野球!熊谷の神走塁で北條が決勝犠飛

「絶対そこで勝つ計算じゃないですけど、青柳さんでは負けないという。みんなもそういうふうに染み付いてる。今日は不運な形で3点取られて、だから絶対打ちたかった」と胸を張った。今季32試合出場のうち、先発は8試合にとどまる。それでもベンチでは誰よりも前のめりに声を出し、常にムードを盛り上げてきた。チームへの献身を忘れない男の思いが、得点圏打率・385(13打数5安打)という数字に表れる。

〝陰の主役〟たちも仕事を全うし続け、1勝につながった。先頭の糸原が左前打で出塁すると、矢野監督はすぐさま代走・熊谷をコール。続くロドリゲスの正面への打球を吉川がファンブルし、拾い直したが背番号4も快足を飛ばして二塁へ滑り込んだ。その後梅野が犠打に成功し、北條の一打につながった。

指揮官も「使われる側もどういう意味で使われているかをよく理解してくれている。そういうところはチーム一丸で戦えている」と大きくうなずいた。期待に応えた背番号26は「優勝をまだまだ諦めてないですし、ヤクルトを潰すためには全部勝つつもりでやってます」と大逆襲を誓った。矢野虎がさらに結束を強め、誰も見たことがない波乱を起こす。

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