原口選手が、2019年にステージ3bと診断された大腸がんをとうとう完全に克服しました。同じように病気で苦しむ全国の患者さん達に、大いに夢と希望を与えてくれるプレーを、今シーズンも見せてほしいと思います。本当に本当に、おめでとうございます!
原口文仁、大腸がんの完治を報告 19年手術から5年「今年も全力でプレーします!」
(スポーツ報知より)
阪神・原口文仁内野手が23日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、大腸がんの完治を報告した。
原口は「今朝、最後の診察を終え、2019年1月に手術を受けた大腸がんが『完治』を迎えたと告げられました」とコメント。「皆様からの温かいご声援と、関係者の方々の支えのおかげで歩むことができた5年間です。本当にありがとうございました」と喜び、「家族と過ごせる、野球ができる毎日に感謝をしながら、今年も全力でプレーします!」とさらなる飛躍を誓った。
原口は19年1月にステージ3bの大腸がんを発症したが、懸命に治療とリハビリを続け、同年6月復帰。昨季は54試合に全て代打出場し、52打数10安打、打率1割9分2厘、2本塁打、8打点。昨年12月2日、兵庫・西宮市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸3100万でサイン。(金額は推定) 来季は定位置獲得を狙い、「野球人としてさらにレベルアップしたい。自分のキャリアハイを求めてやっていきたい」と語っていた。
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