虎キチCLUB
藤浪好投も守乱から失点重ねて甲子園白星逃す

藤浪好投も守乱から失点重ね甲子園白星逃す

投稿者:

伝統の一戦に多くの虎キチが詰めかけ、超満員となった甲子園が何度も溜息に包まれました。名手・近本にサトテルのエラー、藤浪も好投しながらも暴投で失点を重ね、屈辱的な大敗を喫してしまいました。内容は悪くなかっただけに、しっかり修正して次回こそ甲子園での復活勝利に期待したいですね。

藤浪晋太郎「余計な失点もして」絶好の立ち上がりから暗転 505日ぶり甲子園勝利ならず
日刊スポーツより)

<阪神1-7巨人>◇3日◇甲子園

阪神藤浪晋太郎投手(28)は痛恨の3点目を失った直後、思わず右拳で右太ももをたたいた。

「調子自体は悪くなかっただけに、要所でなんとか粘り切りたかった。余計な失点もしてしまいました」

1点ビハインドの6回、先頭打者への四球から1死一、三塁のピンチを招いた。これ以上、点をやれない-。気合が力みにつながったのか、6番若林への2球目スライダーがすっぽ抜けた。飛びついた梅野のミットの先を白球が逃げる。3点目を献上すると、奥歯をかみしめ天を仰いだ。

2回まで完全投球。矢野監督が「最近のいい状態を保っていた」と振り返った通り、上々の立ち上がりだった。ただ、この日はツキもなかった。0-0の3回。不運な内野安打から2死二塁とされ、1番坂本に詰まりながらも右前に落とされた。この先制劇から雲行きが怪しくなった。

5回は中堅手近本が先頭7番吉川のライナーに目測を誤って後逸(記録は三塁打)。無死三塁から7番大城に左前適時打を浴びた。6回は三塁手佐藤輝のミスも失点につながった。とはいえ、最後は自身の暴投で失点。指揮官も「あの1点はちょっともったいなかった」と悔しがった。

6回を5奪三振5安打2四球で3失点。7年ぶりとなる甲子園の巨人戦勝利はならず今季3敗目。5戦連続でクオリティースタート(6回以上、自責点3以内)をクリアしたが、505日ぶりの甲子園星を逃して満足できるはずがない。

「反省すべき点をしっかり見つめ直して、今後に生かしていければ」

通算1000奪三振まで残り5個。次回は大台到達を白星で飾りたい。

○…アルカンタラが0回2/3を投げ4失点と炎上し、2軍降格が決まった。先発藤浪に代わり7回から登板。坂本、中田にタイムリーを許し追加点を献上。なおも2死一、二塁から岡本和に左中間手前への飛球を打たれ、味方守備のミス(記録は中前適時二塁打)もあってさらに2点を失った。2試合連続失点と課題を残した助っ人右腕について矢野監督は「最近ちょっとタラちゃんらしいボールはいってないんで、いったん抹消しようかなと思います」と話した。

○…島本が1回1/3を完璧に封じた。6点ビハインドの7回2死二塁のピンチから登板。若林を二ゴロに斬って、今季初の回またぎで8回のマウンドへ。吉川、増田大を外野フライに打ち取り、最後は重信をフォークで空振り三振。「点差があったので、攻撃に流れを持ってこれるように、リズム良く投げることを意識しました」。これでプロ初登板から114試合連続で無敗を継続。桟原将司が持つ球団記録の116まで残り2試合に迫った。

○…新型コロナ感染から復活した加治屋が8月18日以来、16日ぶりの1軍登板を無失点で終えた。9回に4番手で登板。2死から小林に左前打を浴びるも最後は増田陸を遊ゴロに仕留めた。万全の状態を示し、「また戻ってこうして投げられることができてよかったです。残りの試合も限られてきましたが、チームのために腕を振っていきたいと思っています」と語った。

————————————

阪神タイガースNEWSがてんこ盛り!
その他の記事は日刊スポーツで!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です