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開幕3連勝ならず・・・先発・門別は5回2失点

開幕3連勝ならず・・・先発・門別は5回2失点

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たったの2安打、まったく盛り上がる事なく今シーズン初の黒星を献上してしまったタイガースですが、要所で若虎たちがキラリと光るプレーを見せてくれました。長いシーズンは始まったばかり。課題をしっかり克服して強いチームへと成長してください!

藤川監督初黒星も「始まったばかり」2回無失点デビュー伊原に「シーズン戦っていける」
日刊スポーツより)

<広島2-0阪神>◇30日◇マツダスタジアム

阪神が完封負けを喫し、開幕カード3連勝はならなかった。勝てば23年以来だったが、敵地では21年以来だったが、それでも敵地で開幕カード勝ち越し。

藤川球児監督(44)は「まだ始まったばっかりなので。本拠地に戻って、またたくさんのタイガースファンの前で火曜日からゲームできるので、選手たちも心強くまたスタートしていきます」と前向きに話した。次は4月1日のホーム開幕戦、DeNA戦(京セラドーム大阪)に臨む。

先発の高卒3年目左腕、門別啓人投手(20)が、5回途中8安打2失点とでプロ初勝利とはならなかった。4回に無死一、三塁のピンチを背負うと、7番菊池の左犠飛で先制点を献上。続く5回1死一、二塁で、球数が111球に到達したところで降板。2番手石黒も田村に初球を捉えられ、左前適時打を浴び追加点を許した。

打線は広島先発の森を前に沈黙。5回までに出塁したのは、3回1死から左前打を放った木浪のみ。6回2死から近本が四球、7回先頭で佐藤輝が四球を選ぶも、好機を広げることはできなかった。

それでも6回にデビューとなった、ドラフト1位ルーキー伊原陵人投手(24=NTT西日本)が、2回1安打無失点2奪三振の好投と明るい材料もあった。

門別について指揮官は「粘られながらでしたけど、しのぎながらいったんじゃないかなと思います」と話し、伊原については「彼がまずはきれいに立ち上がってくれたので、これでまたシーズン戦っていけるなという感じがします」と評価した。



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