絶好調・大山の進化はまだまだ止まらない!

絶好調・大山の進化はまだまだ止まらない!

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6月に入り、これまでの絶不調が嘘だったかのように打ちまくっている大山選手。3日の甲子園での1試合3発は圧巻でした。このペースを維持できれば、チームの快進撃は止まるところを知りません。最下位脱出はもう目の前。ガンガン打ちまくってほしいですね!

5戦5発の阪神・大山に感じた「余裕と充実」 名コーチが見た好調の要因は?
Full-Countより)

阪神・大山悠輔内野手の勢いが止まらない。5日、甲子園で行われた日本ハム戦に「5番・一塁」で出場すると、3回の第2打席で13号3ラン。6月に入り5戦5発と絶好調の主砲だが、オリックス、ソフトバンク、広島で打撃コーチなどを歴任した野球評論家の新井宏昌氏は「第1打席のファウル」に注目した。

 日本ハム・吉田にトドメを刺した一発だった。阪神は3回2死一、二塁から佐藤輝の右前適時打で先制すると、続く大山が142キロの内角直球を完璧に捉え、左翼席へ3ランを放ち追加点を奪った。3日の同戦で1試合3本塁打を放つなど、これで1日の西武戦(甲子園)から5戦5発と絶好調だ。

 チームを5連勝に導いた主砲の一発に新井氏は「甲子園のポール際は切れやすく、ファウルになってもおかしくないボール。第1打席でストレートを確認できたのが大きかったのではないでしょうか」と指摘する。

 

「同じコースのボールに対してポイント前にし、バットのヘッドを早く反さないスイング」

 大山は初回2死一、二塁の好機で迎えた第1打席で空振り三振に倒れたが、4球目の内角143キロ直球を左翼方向へ特大のファウルを放っていた。相手先発の吉田はスピンの効いた直球が持ち味の投手。厳しいインコースをファウルになったが完璧に弾き返したことで「予行演習ができた」と振り返る。

「詰まりたくない意識があると、最初のようにファウルになる。次の打席では同じコースのボールに対してポイント前にし、バットのヘッドを早く反さないスイングを見せた。技術的にも素晴らしかった」

 5月は24試合に出場し打率.182、4本塁打14打点と苦しんだが、6月は別人の姿を見せる大山。ここまで5試合で打率.563、5本塁打10打点と大暴れ。

 その姿に新井氏は「打撃センスのある人たちはインサイドの厳しいボールをファウルにせず、スタンドインしたり、ファウルラインの内に強い打球を入れる練習をしている。好不調の波はありますが、今はその練習でやっているバットの動かし方が、今日の試合でもできている。それほど余裕があり、充実した姿に見えます」と目を細めた。

 開幕から9連敗を喫し断トツの最下位に沈んだチームも、気付けば5位DeNAと1ゲーム差。復調した大山の一打が今後もチームの命運を左右する。

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