カテゴリー: タイガース歴史館

3球団で通算121勝を挙げた大型“火の玉”投手だった若生さんが87歳の人生を静かに終えました。タイガースの優勝にも貢献し、昨年の日本シリーズも見届けて下さった大先輩の偉業は、これから先にも色褪せる事は

久慈氏がルーキーだった92年シーズン、亀新フィーバーで盛り上がり惜しくもペナント制覇を逃したタイガースは、ここから暗黒時代へ突入する事になりました。この年に優勝できていれば、もしかすると歴史は違ってい

人気球団に上位指名された選手は、プロ生活のスタートと同時に多くの方から好奇の目にさらされる事が宿命となります。薮さんは野球漬けの毎日の中で、着実にステップアップを果たし大投手への道を歩む事になったので

大掛かりな補強は行わなかった今季のタイガースですが、岡田監督の目には現有戦力の底上げで十分に戦えると映っています。名前が出された門別、野口ら若虎達の躍進には期待せずにはいられません。今シーズンのシンデ

時代が時代なら、メジャーリーグへの挑戦ができていたかもしれません。90年代後半、タイガースが苦境に立たされ続けた時期に在籍した川尻さんにとっては、日米野球で披露したパフォーマンスがずっと脳裏に焼き付い

優勝という大目標を課せられたプロ球団チームの監督には、1年中壮絶なプレッシャーが付き纏っています。2008年シーズン、序盤の快進撃から一転、最後は巨人に捲られて逆転優勝を攫われたのは悪夢のような出来事

相次ぐエラーに怒りを抑えられず、もはや伝説となった下柳さんの「グラブ叩きつけ事件」。鬼気迫る表情は何度もリプレイされましたよね。あの試合には出ていなかった鳥谷さんにも“流れ弾”が飛んでいたそうです・・

栄枯盛衰がプロの常。日本一の栄冠に輝いてから3年後に引退を決断した“Mr.タイガース”掛布さんが、当時の思い出を赤裸々に語ってくれました。現役当時に華麗なスイングが生み出した数々の栄光は、今も色褪せる