“絶対に走られない男”へ!青柳がさらなる進化中

“絶対に走られない男”へ!青柳がさらなる進化中

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レジェンドOB“レッドスター”赤星氏を質問責めにしたエース・青柳投手。今季目指すのは盗塁のシャットアウト。まったく走れない投手となると、相手の攻め手も削ぎ落とすことができるはず。さらなる高みを目指して、絶賛進化中です!

阪神・青柳晃洋が赤星臨時コーチを質問攻め 走られない投手へ 「(被盗塁成功)ゼロを目指せるなら目指したい。企図すらさせないことが理想かも…」
サンケイスポーツより)

阪神春季キャンプ(6日、沖縄・宜野座)阪神・青柳晃洋投手(29)が6日、臨時コーチとして参加したOB赤星憲広氏(46)にランナー心理を逆取材した。球界随一の高速クイックを持つエースが極意習得。今季の被盗塁成功数は「ゼロを目指せるなら目指したい」と意欲を示した。

投手との駆け引きを何度も制してきたレジェンドに聞きたいことは山ほどあった。青柳が指導最終日だった赤星臨時コーチに質問をぶつけた。

「ギャンブル(スタート)で出ることはありますか?」「けん制を何回入れたら走りやすいとかあるんですか?」

午前中に投手陣全体で赤星塾に参加したが、個別で話を聞けるタイミングがなかった。終了後に直撃すると、質問が止まらなかった。青柳といえば変則フォームに高速クイックを身に付け、昨年は1つしか盗塁を許していない。可能ならばゼロにしたかった。

赤星氏も丁寧に答えた。勝負するならシンカーやスライダーを投げるタイミング、けん制は多い方が走りやすい、間合いの取り方―。5年連続で盗塁王、歴代9位の通算381盗塁を記録したスピードスターの視点は参考になった。

赤星氏は「俺が現役だったら、絶対に走りたい選手」と最大級の賛辞を送った。「青柳君と対戦した時に走ってくるランナーは、ほとんどいないと思う。それだけ抑えられているわけだから、バッターに集中して投げればいい」とアドバイスした。だが昨年、最多勝、最高勝率、最優秀防御率の投手3冠を達成したエースとしては、伸ばせるところはさらに伸ばしたい。「キャッチャーとの共同作業なのでなんとも言えないけど、目指せる数字」と登板時の盗塁成功ゼロを掲げた。

「ゼロを目指せるなら目指したい。企図すらさせないことが理想かもしれないけど、されたとしてもアウトにできるように練習していかないといけないと思っています」

〝レッドの極意〟を胸にした今季の青柳は捕手とも力を合わせ、絶対に走られない男としてマウンドに君臨する。

■…元阪神・伊良部氏も質問攻めだった ロッテや米大リーグ・ヤンキースで活躍し、阪神では2003年のリーグ優勝に貢献した伊良部も質問攻めにしたことがある。相手は当時、内野守備走塁コーチだった岡田監督だ。「野手目線で自分をどう思うかを知りたい」と打者が嫌がる配球、投球時の癖や間合いについて質問した。指揮官は当時、「アイツは風貌とは全然違って研究熱心。才能だけでない。俺のところに何度も来てな。だから活躍できたんよ」とよく話していた。

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