新生・侍ジャパン候補に、我らがタイガースからサトテルら8名がリストアップされたことが明らかになりました。世界を相手に戦う事は、きっと大きなステップアップに繋がるはずです。今季の活躍を評価された事は、本人達にとっても励みとなるでしょうね。
岡田監督明かす、侍候補に佐藤輝ら8選手「多いもんなあ」侍井端監督が初の現場視察
(日刊スポーツより)
阪神岡田彰布監督(65)は10日、アジアプロ野球チャンピオンシップ(11月16~19日、東京ドーム)の代表候補に、自軍から8選手がリストアップされていることを明かした。参加資格は24歳以下または入団3年以内で、佐藤輝、村上、伊藤将、森下、中野の主力組に、桐敷、石井、及川の若手投手陣も候補入り。指揮官は「12球団で(候補)60人で8人いうたら多いもんなあ。大体5人やからなあ」と説明した。
侍ジャパン井端弘和監督(48)と投手コーチを務める見込みの吉見一起氏(39)が、甲子園で実施された1軍の練習中にあいさつに訪れた。12球団では初の現場視察で、岡田監督とグラウンド上で談笑を挟みながら約20分間の話し込んだ。井端監督は「優勝していますし、当然若くていい選手がいっぱいいる」と充実の戦力に目を光らせた。
さらに井端監督は佐藤輝にリーダー的存在となることを期待した。持ち前の打撃力を含め「(期待は)すべてです。レギュラーとして何年もやってますし、守る方も含めて、年齢も上の方ですし、引っ張っていってくれればと思います」。岡田監督は「(井端監督が)『サードでクリーンアップ空けてますよ』って言うとったけどなあ」と笑顔で会話の一端を明かした。
岡田監督はルーキー森下が候補入りしたことについては「『光栄です』とか、『行きたい』みたいなことを言うてたらしいけど。あれはすぐその気になるからな」と苦笑い。今季ブレークした左腕桐敷については「(井端監督が)7、8、9(回)を期待してるみたいなことを言うとったけどな」と勝利の方程式の候補にも挙がっているという。
侍ジャパンは11月上旬に宮崎市清武総合運動公園でキャンプを行う予定。阪神が日本シリーズに進出した場合、代表に選出された選手は遅れて合流する見込みだ。若虎が日の丸を背負い、オフシーズンも日本中を盛り上げる。
▼阪神桐敷 ジャパンのユニホームを着るとなれば初めてなので、すごくうれしいです。必要だと思ってもらえるように、CSでも頑張りたいです。
▼阪神及川 候補に入ったのはすごくうれしい気持ちです。若手中心の侍だとは思うんですけど、自分も代表として投げたい気持ちは強く持っています。
▼阪神石井 すごくうれしいし、光栄なこと。独立リーグ(出身)を含めて、本当に報われるというか、率直にうれしいなというところがすごくあります。
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