ベストナインに虎戦士の大山・木浪・近本が選出!

ベストナインに虎戦士の大山・木浪・近本が選出!

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今年度のベストナインに大山、木浪、そして近本の3人がタイガースから選ばれました。優勝の立役者となった事を評価されたのは嬉しい事ですね!近本選手は堂々の3年連続受賞、そして大山選手、木浪選手にとっては初めての受賞です。おめでとうございます!

阪神・大山悠輔、初ベストナイン!虎の日本人一塁手では藤田平以来42年ぶり
サンケイスポーツより)

セ、パ両リーグのベストナイン賞が27日に発表され、阪神・大山悠輔内野手(28)が一塁手部門で初選出された。今季は不動の4番として全試合に出場し、リーグ優勝と日本一に貢献。岡田虎の顔となった主砲は連覇を改めて誓った。また木浪聖也内野手(29)が遊撃手部門で初受賞、近本光司外野手(29)は3年連続で受賞した。

常に追い求めてきた勝利の先に、最高の栄誉が待っていた。虎の4番として戦い抜いた大山が初めてベストナインを獲得。猛者が集う激戦区の一塁手部門での選出に素直に喜びを口にした。

「勝利に少しでも貢献できたことがうれしい。優勝、日本一にプラスして、そういう賞がついてきてくれたというのが一番うれしい」

今季は「4番・一塁」で全試合に出場。打率・288、19本塁打、78打点と打線を牽引(けんいん)し、リーグ優勝、日本一に貢献した。自身初タイトルとなる最高出塁率(・403)、ゴールデングラブ賞に続き、セ・リーグ最高の一塁手の称号を得た。

「すごく自信になる1年だったので、本当に良い1年間を過ごすことができた」

2位の巨人・岡本和(50票)を抑えて252票で堂々の受賞となり、阪神の日本人の一塁手では1981年の藤田平以来、42年ぶりの快挙だ。過去にはバース、アリアス、ブラゼルといった外国人選手が獲得。他球団を含めて助っ人砲が務めることが多いポジションでの選出には価値がある。大山は「簡単なポジションなんてない。(受賞できて)良かった」と充実感をにじませ、岡田監督も「(ベストナイン受賞は)そらだって評価やからな」と目を細めた。

栄冠や名声を手にし、強く湧き上がってくるのは勝利への渇望だ。23日は優勝記念パレード、25日にはファン感謝デーとOB会に参加し、ファンや関係者ら多くの人から祝福を受けた。「やっぱり勝たないと駄目だなって改めて思った」。タテジマを着る以上は勝利に貢献することが使命。虎を頂点に導いて初めて周囲への恩返しになることを身に染みて感じた。だからこそ、球団史上初の2連覇が来年の目指すべきゴールだ。

「手応えがあった部分もあるし、まだまだだなと思う部分もある。そこは来季に向けてしっかりやっていかないといけない」

喜びをかみしめつつ、さらに進化した主砲として猛虎を再び頂きに導く。どこまでも貪欲であり続ける大山は、さらなる高みを目指して挑戦を続ける。

 

★地元・下妻市の観光大使に就任

大山は出身地である茨城・下妻市の観光大使に就任することが発表された。「大変光栄に思っています。球団史上初のリーグ連覇を目指し、僕自身もチームに貢献することで、下妻市の皆さまに明るい話題をお届けすることができるように頑張りたいと思います」とコメント。就任式は12月3日に下妻市総合体育館で行われる。

 

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