2024年10月 – 虎キチCLUB

“新しい環境を楽しむ”近本光司の人生観

厳しいプロの世界、選手や監督、スタッフもシーズンが終わるとガラリと入れ替わるのが常。何ひとつ「ずっと同じまま」というものはありません。近本選手は、変わりゆく環境をも楽しむメンタリティを備えているのでし

“ロマン砲”としてさらなる成長が期待されている井上選手が、ファーストミットを手に一塁守備へのチャレンジを開始しました。複数ポジションを担えるようになれば、出場機会も増えるはず。藤川監督も期待の大きさを

23年シーズン、思うような活躍ができないまま終わってしまった伊藤将司投手。来季の復活に懸ける意気込みは誰よりも大きなものでしょう。藤川監督が同じ投手目線からのアドバイスを送り、修正に着手しました。しっ

球団史上最多となる4名の育成選手を獲得したタイガース。新しいファーム施設完成で、若虎たちの成長を促す環境は整っています。“育成の星”登場が楽しみですが、一方で今後はアマチュア野球界のレベル低下も懸念さ

23年シーズン、試合を決する失策を何度も犯してしまったサトテルが守備力UPに取り組んでいます。守備の乱れから、打席でのメンタル面にまで悪影響を及ぼしていた可能性もありますから、攻守共にパワーアップを実

ドラフト5位指名となった佐野選手は、昨年度にもプロ志望届を提出したものの興味を示すチームがなく、独立リーグ入りし腕を磨いてきました。1年越しでプロ入りの夢が叶い、熱く燃えています。若虎の成長株として、

関大の金丸投手を指名した藤川新監督は、4球団の競合でくじ引きに外れてしまい2回目の入札で伊原投手を指名し交渉権を獲得しました。タイガースを代表する、甲子園を沸かせる大投手に成長してくれる事を願っていま

投手王国・タイガースの中でも、先発を担う投手陣は豊富な人材が揃っています。その中でも、長い負傷、手術での離脱期間を経て復帰した高橋遥人投手のパフォーマンスは出色でした。来季は新エースとして大車輪の活躍